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新田晃代

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iPS細胞のコスメはあります!シミ、シワ、たるみetc. 悩み多き大人の肌を救う次世代スキンケア

あのiPS細胞がコスメに⁉︎ シミ、シワ、たるみ…etc. 悩み多き大人の肌を救う次世代スキンケア

【ライター新田晃代の12月の偏愛アイテム】

40歳オーバーの肌悩みはひとつじゃない件

 

40歳を過ぎると、肌の悩みがあれこれ増えますよね? 乾燥、くすみ、毛穴、シミ、シワ、たるみ……、悩みを挙げるとキリがないですよね。大人の肌悩みは複合的なので、スキンケアアイテム選びに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

40歳オーバーの肌悩みはひとつじゃない件 新田晃代

悩みが尽きない大人の肌一例w たるみと削げによる影が多く、シワや色ムラも気になりますが、続ければちゃんと自分に返ってくるものだと信じて腐らず日々お手入れに励んでいます。

シーズンごとに進化し続ける化粧品ですが、その中でも群を抜いてすごい!と感じた新進気鋭のアンチエイジング成分と出会いました。それは、山中教授がノーベル賞を受賞したあの「iPS細胞」。体内のあらゆる臓器や組織に分化し、無限に増殖する能力をもつiPS細胞は実用化がかなえば、たくさんの命が救われます(間もなく、との噂!)。


そんな無限の可能性を秘めたiPS細胞を培養するときに放出される培養上清液が、世界で初めて化粧品原料として使われるようになりました。どんな効果が期待できるのかといいますと……


・ハリツヤアップ
・透明感アップ
・肌荒れを防ぎ潤いアップ


「シミを薄くする」とか「毛穴を目立たなくする」のように個々の悩みへの対処的なケアではなく、iPS細胞培養上清液に含まれる成長因子やサイトカイン、エクソソームなどのシグナル成分が肌を土台からグイッと立て直してくれます。本質的なケアができるのがiPS細胞培養上清液の特徴。肌の細胞が活性化→肌本来の美しさを取り戻す→自然とさまざまな肌悩みが解消される、というサイクルに。使い続けるうちに時間が巻き戻ったかのような若々しい美肌が叶うというわけです。

 

iPS細胞上清液が化粧品原料として使用されるようになったのは、まだ最近のことで商品数もそんなに多くありません。今年の初秋に出会って以来、愛用している2ブランドのiPS細胞上清液配合のコスメをご紹介したいと思います。

■1:ゆらぎやすい肌にも安心な敏感肌用ブースター

まずは自然派化粧品「草花木果」でおなじみ「キナリ」の敏感肌用エイジングケアライン「アズミー」のセンシティブ ベースケアコンクをご紹介します。

アズミーセンシティブ ベースケアコンク 28mL ¥5,500(キナリ)

ビタミンB12の一種で赤いビタミンとも呼ばれる「シアノコバラミン」配合による美しいピンクの液体が美しい。アズミー センシティブ ベースケアコンク 28mL ¥5,500(キナリ)

iPS細胞培養上清液のほかに2種類の国産セラミド、ビタミンB12、ローヤルゼリー、ヒアルロン酸などの美容成分を豊富に配合。肌を揺らがせない低刺激処方で肌のバリア機能を整えながらエイジングケア。攻めと守りのケアが同時に行える一品です。

アズミーセンシティブ ベースケアコンク テクスチャー

スポイト1回分の量がこちら。サラサラなテクスチャーで肌なじみ抜群。つけた直後から肌がふっくらと整います。

洗顔後すぐのまっさらな肌に塗布して、深呼吸しながらハンドプレスする「深呼吸ベースケアメソッド」で肌と心をゆるめながら浸透させるのがオススメです。

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WRITER

新田晃代

にったあきよ_メイクアップ、スキンケア、ホリスティック、ヘアケア、美容医療などさまざまなジャンルに精通し、多数の雑誌やWebメディアで執筆中。

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