iPS細胞のコスメはあります!シミ、シワ、たるみetc. 悩み多き大人の肌を救う次世代スキンケア
■2:香りにまでこだわったセラム&エマルジョン
続いてこちら。Only oneの自分の人生を謳歌(Ooka)することを応援するスキンケアブランド「Ooka」。
iPS細胞培養上清液に加え、リンゴ幹細胞エキスやアルガン幹細胞エキスを配合。基材となる水にもこだわり、ヒノキウォーターとリンゴ果実ウォーターを使用しています。そして、ヒノキやユーカリ、ローズウッドなどの精油をブレンドした香りが心地よく、使用するたびにリラックス&リフレッシュできるのもグッド。
素肌を整えるセラムは手に出したときややとろみを感じますが、肌にのばすとみずみずしい質感に変わりスムーズに伸び広がります。塗布後すぐに透明感が出るのが嬉しいポイント。
スクワランやグレープシードなど4種のオイルが配合されたエマルジョンは、みずみずしいのに高保湿で肌のツヤ感もアップ。ブースターとして使用するのもオススメ。
こちらの2アイテム、使ってすぐに肌がふっくら整って、ハリや透明感を体感できるところに惚れ込みリピート。現在2巡目です。
9月に「Ooka」と出会いiPS細胞でのスキンケアをスタートさせ、10月からは「アズミー」を加えたiPS細胞培養上清液3段活用で朝晩のスキンケアを行なっています。3カ月半ほど経過しましたが、肌の調子が上向きになってきたなと。もうしばらく、使い続けてみようと思います。
偽物に注意! 厳しい基準で作られた原料メーカーの製品を
ちなみに「アズミー」も「Ooka」も同じ原料メーカーのiPS細胞培養上清液が使用されています。母体がiPS細胞の研究開発を行う会社で、再生医療への応用が可能となり得るレベルでの安心・安全な原料を提供しているメーカーです。
ヒトカン(ヒト幹細胞培養上清液)やエクソソームのときもそうでしたが、おそらく今後、iPS細胞培養上清液を使用したコスメ、エステメニューなどが増えていくと思いますが、正直なところ果たしてどれくらいの製品に安心して使える原料が使われているのか……など、疑問も多々。コスメを購入する際には、その原料がどういうバックボーンで製造されているのかという点にまで目を向けて選びたいところです。
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