毎日同じメイクになってない? アクセとメイク6つのヒントで、ワンパターンな自分から脱出しよう!
コーデは完璧なのに、メイクだけワンパターンになっちゃう。なんてもったいないことしてませんか? 毎朝忙しくって毎日メイクまで冒険できないとか、似合うメイクはこれだと決めてるなんて、悲しいことおっしゃらないで!
ここではヘア&メイクアップアーティストの下永田亮樹さんと、スタイリストの古田千晶さんによるメイクとジュエリーで着こなしにフレッシュな風を吹かせる、6つのテクニックをご紹介。「明日はデニムをはいて、赤いリップを塗ろう」とか、「来週の火曜日はピンクメイクで出かけたいから、週末のうちにネイルを塗り直しておこうかな」なんて、心に余裕があるうちに計画を練っておきましょう。いつもと違う自分に、いちばんときめくのは自分です♡
CONTENTS
真っ赤なリップにはカジュアルなビーズネックレスくらいが◎
【MAKE】輪郭をくっきり縁取ったクラシックな赤リップで愛を語ろう
口角から山にかけて、反らせずスッと直線で輪郭をきちんと縁取ったレッドルージュで唇を染めたら、その他のパーツは“レス”に徹して。「その潔さに洒落感が宿る、カジュアルなのにドラマティックな顔つき。指先も真紅でカラーリングして、レディなムードに。ベースは素肌を生かしたノーファンデが素敵。どうしても気になる部分だけ、コンシーラーでカバーを」(ヘア&メイク・下永田亮樹さん)
【JEWELRY】主役の赤リップを引き立てるシンプルアイテムをひとつずつ
クラシカルな赤リップを颯爽と纏う日は、他のメイクのパーツをそうするのと同様、ジュエリーも“レス”を意識。「胸元はホワイトビーズのカジュアルなネックレスを飾るくらいがちょうどいい。ハードなシルバーのプレートリングでネイルのエレガントさを差し引いたのも計算のうちです」(スタイリスト・古田千晶さん)
photograph:KODAI IKEMITSU[BE NATURAL](model), ASA SATO(still) styling:CHIAKI FURUTA hair & make-up:RYOKI SHIMONAGATA model:YU HIRUKAWA text:RINA ISHIBASHI
SV=シルバー、YG=イエローゴールド、DIA=ダイヤモンド、PT=プラチナ、RG=レッドゴールド、WG=ホワイトゴールド
otona MUSE 2024年1月号より