BEAUTY

オトナミューズ2021
下半期ベストコスメを発表!
【スキンケア編】

ニューノーマルに向き合いながら、毎日を“楽しもう!”というムードに包まれた2021年下半期のビューティ界。この流れを祝福するかのように、エネルギーに満ちたコスメが発売ラッシュを極め、そして今、圧倒的きらめきを放つ王者が、美容賢者29人による投票によって決定! 今日は、美を切り開いていくテクノロジーがますます進化するスキンケア7部門。どれも過去最高点を塗り替える、驚きの完成度です。
メイクアップ編はコチラ

【美容液部門】
DECORTÉ
リポソーム アドバンスト リペアセラム

デビュー29年目で初リニューアル。 貫禄の美容液が栄光に輝く! 下半期の話題をかっさらったのは、デビュー29年目にして初めて進化を遂げたリポソーム美容液。たまねぎ状に重なる層の中には、美容成分を贅沢に抱えた美肌カプセルが、1滴に1兆個も! 美を果敢に立て直していくこのパワーに、美容賢者が感服。熱狂的ファンもさらに広がり、「“一生ついていく”と言ってくださる方まで。一番大きな75mLサイズが最も売れています」(PR・吉成里沙さん)。 「ジェルのようなテクスチャーで肌に浸透してしっとり柔らかに。これだけでも十分なほど潤いますが、この後の化粧水の浸透力も高まり、ふっくら肌を実感」(メイクアップアーティスト・nagisaさん) 「使い続けると、日ごと肌が丈夫に、そしてふっくらと育っていく感じ。空調のきいた部屋にいても乾かず、マスク着用でも荒れないフレキシブルな肌に」(ビューティエディター・新田晃代さん) 「名品を進化させるって難しいはずなのに、これは間違いなく成功例でしょう! 日を重ねるごとに肌が調子を上げてくるって、ただひたすらに驚き」(ビューティエディター&ライター・西村明子さん) 「乾燥小ジワが目立たなくなるだけじゃない。乱れたキメが美しく整ったり、毛穴レスな滑らかな肌になったりするなんてファビュラス!」(ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロさん)

今回一番票を集めました! 50mL ¥12,100(コスメデコルテ)

【洗顔部門】
POLA
B.A ディープクリアライザー

糖化研究の最前線が息づく 感動のディープ洗顔マスク 洗顔はただ汚れを取り去るもの、という今までの当たり前を軽々と超越。マッサージ、マスクまでをこなす1品3役のスターの誕生に、美容界がざわめいた! 「糖化研究を長年積み重ねてきたからこその新境地!」(PR・河野伶佳さん)というだけあって、ゴワつきの原因となる糖化やくすみのある角層を、美容成分を抱え込んだマスクで洗い落とすというミラクルを実現。贅を極めて、透明感溢れるハリ肌へ。 「芳醇な香りに癒やされた後、毛穴の中から汚れがしっかり浮き上がるよう! そして、一皮むけて透明感が出る。さらには、顔が引き上がる感じまでするの♡」(ヘアメイクアップアーティスト・美舟さん) 「くすみが晴れてトーンアップし、まさにクリアな肌に! 温かで、ジェルの優しい使い心地や、すっきりとした香りで、上質な洗顔タイムに」(ヘアメイクアップアーティスト・岡田知子さん) 「ハリと透明感をもたらすフェイスマスクと、角質ケア洗顔料が結婚したら?って感じのアイデア商品。洗う時間も隙なくエイジングケア」(ビューティライター・AYANAさん)

120g ¥13,200(ポーラ)

【化粧水部門】
SUQQU
アクフォンス ハイドレイティング
ローション エンリッチド

濃密なツヤを与える&巡らせる スキンケアでの新視点に共感の嵐 ツヤを追求するSUQQUならではの視点で作られた高保湿ローションが、強豪を制して頂点に到達。みずみずしいテクスチャーながら、乳液成分入りという桁違いの保湿力を誇り、「“スキンケアするだけで驚くほどツヤっぽい”というラブコールが続出しています」(PR・阿部桃子さん)。ベースメイクとのマッチングも緻密に計算済みで、澄み渡る清らかな艶肌へとパワフルエスコート。 「水分ミチミチの肌にしてくれるので、この時期の乾燥もまったく怖くありません。最強保湿力にドハマり中です!」(ヘアメイクアップアーティスト・猪股真衣子さん) 「表皮ケアに着目した新星。とろみのあるテクスチャーを伸ばすと目に見えて肌が整って、化粧下地がいらないほどツヤツヤに。もはや手放せない!」(ビューティエディター・堀江ちひろさん) 「まるで肌に水膜が張ったような潤い、時間が経ってもくすまず潤んだようなツヤ感。肌のキメが整列したかのようにしっとりと美しく揃います」(AMATAオーナー&毛髪診断士®・美香さん)

200mL ¥8,800(SUQQU)

【乳液・クリーム部門】
CHANEL
ル リフト フリュイド

テカリ知らずのハリ肌で 大人の美肌願望が成就 マスク下の過酷な肌環境を切り開く1本として、シャネル渾身の乳液が大ブレイク。エイジングケアとマット仕上げの両立に正面から挑み、肌はふっくら&テカリレスという未体験の美しさへ。「植物への造詣が深いシャネルだからこその自然由来成分96%、しかもシリコンフリー処方。ゆらぎやすい大人肌にも、気持ちよく安心してご使用いただけます」(PR・野口有紗さん) 「マスクでムレる肌にも最適な、マット質感に感動です。素早く伸ばすのがコツで、しっとりから瞬時にサラサラ。メイクにすぐに取りかかれます」(ヘアメイクアップアーティスト・菊地美香子さん) 「ふっくらハリが出るし、テカらないし、すぐファンデにいけるしで、溺愛の1本。まろやかなミルクで満たされたときの心地よさったら、たまりません」(ビューティジャーナリスト・鵜飼香子さん) 「引き上げるようにマッサージすると、形状記憶したかのようにフェイスラインがキュキュッ。そしてハリとツヤに満ちた肌が完成。乳液の域を超えた名品」(ビューティエディター・新田晃代さん)

50mL ¥17,600(シャネル)

【スペシャルケア部門】
KANEBO
スマイル パフォーマー

笑顔リフトを叶える わずか10分間のドラマ! 「肌も気分もキュッと上がった笑顔を引き出したい!」(PR・星野由紀さん)という振り切ったコンセプトで、ひときわ輝きを放ったKANEBOのシートマスク。頰&口角、フェイスラインの2カ所のバンドをこめかみに向かって引き上げながら密着させることにこだわり、笑顔を形作ってしっかりとホールド。新しい日常を希望で照らすような頼もしさは、まさに新時代の幕開け。 「マスクの下の無表情が気になる中、グッドタイミングで登場。本当に笑顔が取り戻せるハイパフォーマンスマスク」(ビューティエディター&ライター・西村明子さん) 「パック後の潤い・ハリ感・リフトアップに感動。特にフェイスラインのホールド力、引き上げ感が心地いい!」(ヘアメイクアップアーティスト・イワタユイナさん) 「人それぞれ異なる顔の輪郭に、ピターッとフィットするところが優秀で、男女問わず使えそう! 日々大活躍しています」(メイクアップアーティスト・AIKO ONOさん)

33mL×4枚入り ¥6,050(カネボウインターナショナルDiv.)

【ヘアケア部門】
WELEDA
ざくろ ヘアシャンプー/
同 ヘアコンディショナー

頭皮にも徹底フォーカス。 エイジングヘアケア※の新星 すっきり気持ちよく洗い流したい!というニーズは、ヘアケア界にも飛び火。オーガニックシャンプーがしのぎを削る中、競り勝ったのが、ブランド生誕100周年を迎えたヴェレダでした。100%天然由来&国際オーガニック認証NATRUEの基準を厳守して作られ、アプローチはクリーンでエネルギッシュ。「大人の髪を頭皮から見つめた、自信のエイジングヘアケア※です!」(PR・寺西 恵さん) 「とにかく香りがいい! ノンシリコンで乾燥を防ぎながら、ハリ、コシのあるボリュームのある髪に仕上がります。印象までフレッシュに」(ヘアメイクアップアーティスト・笹本恭平さん) 「年齢とともに気になるのが髪のツヤですが、これ、ツヤやかな髪に蘇るんです。シャンプー&コンディショナーという基本ケアの重要性を実感」(メイクアップアーティスト・津田雅世さん) 「洗いながら癒やしもあたえてくれる香りにうっとり。乾燥する髪だけではなく、頭皮まで保湿してくれるので、今の季節に本当に頼りになります」(ビューティライター・谷口絵美さん)

200mL ¥2,530、200g ¥2,530(共にヴェレダ・ジャパン)※年齢に応じた頭皮・頭髪ケア

【ボディケア部門】
DECORTÉ
AQ トリートメント ボディクリーム

自分時間を至福へと誘う 極上ボディクリームが爆誕 肌効果・香り・感触の相乗効果を生むAQシリーズから、初めてお披露目となったボディケアアイテム。3品全てがランキングを席巻する快挙を達成し、ボディクリームがトップの座を射止めました。とろけるような極上の感触は、自分を慈しむためのとっておき。「押し上げるようなハリ•ツヤにも、きっと満足していただけるはず!」(PR・吉成里沙さん) 「肌のハリとツヤツヤになる質感。首からデコルテをマッサージすると、エステ後のような潤い。気持ちが上がって、日々の疲れを取り除いてくれます」(メイクアップアーティスト・佐々木貞江さん) 「濃厚リッチなテクスチャーで、肌を潤いのヴェールでラッピングしている気分。ベルベットのような、ずっと触れていたくなる肌に仕立ててくれます」(ビューティエディター・石橋里奈さん) 「粉を吹くほど乾燥するボディが、塗っているそばからモッチリ吸いつくような滑らか肌に。決してべたつかないテクスチャーのよさにも感動です」(オトナミューズ編集部・編集A)

200g ¥11,000(コスメデコルテ)

いかがでしたか? プロたちの選ぶベストオブベスト、気になったアイテムはぜひ試してその良さに心酔してみてくださいね♡

photograph:SAKI OMI[io](model), ASA SATO(still) / styling:AKIKO KIZU / hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA / model:MAYUMI SADA / text:AKIKO NISHIMURA

otonaMUSE 2022年2月号より

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