ミューズの美容番長!
佐田真由美の、美の秘訣9
年齢を感じさせない若々しさだけではなく、内側から滲み出るハッピー&ヘルシーオーラも魅力的な佐田さん。そんな佐田さんのキレイの秘密を根掘り葉掘り取材。佐田さんの鋭い審美眼にかなった、キレイを作るためのトレンドコスメから、少々マニアック(でも効果絶大!)な美容ネタまでを、9つのトピックでまるっと見せます♡
LOVE1
ノスタルジックなカラーに夢中
「最近、大人のピンクメイクにハマり中。自分が少女だったころを思い出し、ノスタルジックな気分に浸っています(笑)。特に注目しているのは『セルヴォーク』の春の新色。菊地美香子さんのこだわりが詰まったアイテムは、どれも肌のくすみを飛ばしながら、今っぽ顔に導いてくれるんです。アクセサリー感覚でカラーアイテムを取り入れて、春を先取りしてみるの、オススメです♡」
LOVE2
ツヤ肌にハッピーが舞い降りる
「大人のベースメイクは下地で決まる! といっても過言じゃないです。肌のくすみを飛ばし自然にトーンアップしながら、上品なツヤをもたらしてくれる下地が好きで、コレクションしていたらこんなに大量に……。上に重ねるファンデーションもカバー力よりツヤ感重視。光を味方につけることで肌にハリ感が出て、フレッシュに見えます。最近は下地を混ぜて使うテクも修得」
LOVE3
水素ライフはもはやデフォルト!
「もう3年になる水素生活。吸入に加えて最近はゼリータイプも取り入れて、もう水素ざんまい! 水素に関する文献も読み漁ってからだにいいと確信しているので、水素生活はこの先も一生ずっと続けると思いますよー。老化の原因といわれる活性酸素を除去する効果がある水素を体内に取り込むと、やっぱり体調がいいんです。就寝前に吸入すると、眠りの質も上がって翌朝スッキリ。NO水素、NO LIFE!」
LOVE4
ファスティングはもはや生活の一部に!
「実は妊婦時代と同じ体重になってしまったことがきっかけで、初の8日間ファスティングに挑戦。ファスティングは体重を落とすためだけではなく、臓器を休めて機能を改善することが目的。もちろんからだも軽くなりますが、肌の調子が劇的に見違えるほどよくなって感動! いつも『NOUN』のお世話になっていますが、からだに必要なエネルギーを補給できるので、辛さを感じません」
LOVE5
流行りのギアは全て使ってみる!
「いいと聞いたアイテムを試さずにいられないタチで、美容ギアも増える一方(笑)。最新スチーマーからEMS搭載ギアまで、ひととおり揃えています。たまにお手入れを怠っていると、娘たちのほうがちゃんとケアをしていて、慌てて私も美顔器を手に取る……なんてことも。一度の使用でもしっかりと効果を実感できるものも多くて、継続するモチベーションになるのは、ありがたいかぎりです」
LOVE6
肌の立て直しには実力派・韓国コスメを
「最近、その使用感や効果の素晴らしさに感動して、日々のスキンケアの一軍に上がってきたのが、韓国コスメ。美容大国らしく、先端のテクノロジーを凝縮させた実力派揃いで、肌の土台をしっかり整えてくれます。ガツン! と肌を立て直したいときに使用する『メディキューブ』の高濃度ビタミンCシリーズの他、毎日使うプチプラのシートマスクも秀逸です」
LOVE7
気分を上げるフレグランスたち
「自分の代名詞にもなる香りには、並々ならぬこだわりがあります。好きな香りは、フルーティさの中にスパイシーさが感じられる奥行きのあるもの。もうずっと、きっとこの先も一生好きなのは『ゲラン』。カスタムしてもらって作ったオリジナルフレグランスは、宝物です。最近は『セリーヌ』の洗練された香りも気に入っています。ヘアオイルも香りつきのものを選んでケアタイムを楽しんでいます」
LOVE8
温泉気分を味わえる愛すべき入浴剤
「一日を締めくくるバスタイムは、温浴効果が高まる入浴剤をお供に。入浴剤の定番もやっぱり水素。もう何十袋もリピートしています。パウダーをスプーン2杯入れるだけで、大量の水素が発生して、炭酸泉に浸かっているような感覚に。湯船に頭を突っ込んでそのまま洗っちゃいます。あと、ミネラル豊富なヒマラヤのバスソルトも好き。硫黄の独特なにおいがまるで温泉! どちらもからだの芯からポカポカに」
LOVE9
プチプラコスメもしっかりチェック!
「娘たちがYouTubeから得た美容情報の中で、ビビッときたものは私が先に試すこともしょっちゅう。そんななか、最近のプチプラコスメの進化に驚いています。使用感も仕上がりも文句なしのアイテムがたくさん!いい感じに脱力感のある仕上がりになるので、自宅に人をお招きする日や、ちょっと近場まで買い物に出かける日など、ナチュラルメイクで過ごす日に大活躍。優秀過ぎるプチプラコスメを若いコたちだけのものにしておくのはもったいない!」
いかがでしたか? 次回は佐田さんの駆け込み寺的存在である凄腕サロンをご紹介します♡
photograph:MAYA KAJITA[e7] / text:AKIYO NITTA
otonaMUSE 2022年3月号より