BEAUTY

SUN.02.20
2022

2022ビューティトレンド】
カラーマスカラ、大人は
パープル&カーキを選ぶべし

最近、撮影や打ち合わせをしていると、よく「カラーマスカラ、何色を使ったらいいの?」という質問をされます。この1年ですっかりミューズ世代にも市民権を得たカラーマスカラ。まつ毛に色を乗せるだけで、格段に目元に洒落感が漂います。

とはいえ、ただ流行っているからという理由でベージュなど白っぽいカラーを塗ると、途端に老け込んだり、目元が締まらずぼんやりした印象になることも(発売中のオトナミューズ3月号でも、ヘアメイクアーティストの岡田知子さんが、大人はベージュのマスカラは止めておきましょうとおっしゃっております)。

そこで! 私編集Aが色々試した結果、ミューズ世代が絶対に失敗せずに洒落る!と思う、今季のとっておきの新作2本をご紹介。

JILLSTUART
ほんのりの赤みパープルで
目元に血色&透明感

ジルスチュアート ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 01 midnight love 3,300(ジルスチュアート ビューティ)

1月に発売されたローズのニュアンスを帯びたジルスチュアートの新マスカラ。目元にアンニュイな赤みのニュアンスをくれる秀逸な5色のラインナップが揃いますが、初心者はぜひこの01をセレクトしてほしい! ブラックに見えますが、深いパープルです。ほ~んのり、まつ毛の黒に赤みのニュアンスが乗るくらいのさり気なさ。どんなアイシャドウやアイラインの日でも、黒や茶のマスカラ感覚で使えます。

色はもちろんですが、このマスカラは塗りやすさも最高。ボロボロとダマになることなく、長さ、ボリュームを出し、カールもキープ! まつ毛がカリっと上がって、1日塗りたての美まつ毛でいられます。TPOを選ばず使えるこのニュアンスカラーは、私の中でしばらく定番としてリピートし続けそうな予感!

お見苦しい写真ですみません…。液の色とまつ毛に乗せた感じ、分かりますか⁉︎

JILLSTUARTのサイトはコチラ

OSAJI
なんか洒落てる…を叶える
洗練カーキ

オサジ ニュアンス ボリューム マスカラ 02Kibou 2,970OSAJI

続いては、もう少し遊びのあるカラーを。オサジの新色カーキです。ちょっとくすんだこのグリーン、目元から浮くかな~とドキドキしながら塗ったんですが…あら不思議。しっかり毛に色が乗るのですが派手にならず、新芽のようなフレッシュ感がふんわり。近づいて見ると「あ、カーキ!」くらいの色づきです。

汗や涙、皮脂に強い防腐剤フリーのロングラスティング処方なので、夕方に目の下が緑に滲んだ顔色の悪い人になる心配もなし! まつ毛のツヤと強度をサポートするパンテノールも配合されているのも嬉しいですね。

OSAJI
のカラーアイテムは、全てに名前が付けられているのご存知でしたか? 因みに、このカラーにはKibou(希望)という名が。もう、前向きにメイクを楽しめる要素しかありません!

サラっと1度塗りでこんな感じ。重ねれば、もっとはっきり色が出ます。

OSAJIのサイトはコチラ

まつ毛に“色”をつけるのに、最初は勇気がいるかもしれません。でも、アイシャドウの色を変えるより、ずっと簡単にトレンド感や洒落感を出せると思います。ちょっと気分転換!くらいの気持ちで、ぜひチャレンジしてみてください。パープル&カーキなら、肌色関係なく大人も楽しめるはず!

otona MUSE A

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