コスメデコルテ、スリーほか美容担当Aのガチ推しコスメを会社の机で聞いてみた!【ツヤ肌づくりの土台編】
オトナミューズは2022年5月号で創刊8周年。ずっと美容を担当している頑固一徹・超真面目な編集Aは、何気ない質問にも本気で答えてくれると密かに評判です。そこで、気楽にアレコレ聞いた内容を誌面に載せてしまうという罠を、編集部で仕掛けてみたのです……!
「化粧水は肌が吸わなくなるまで
しつこく押し込んで。ケチらず!」(編集A)
やまちゃん(以下Y) 私、年相応でいいの。若く見られたい願望がないわけ。だから化粧品に頓着がないんだよねえ。
あまたん(以下A) 肌が丈夫だからだよ。私、子どものころ、悩むほど肌弱かったから保湿と紫外線対策の重要さを体感してるんだ。昔、サーフィンしたりガングロだった人ってよく見ると目元にしょわしょわ~ってちっさいシワあるでしょ。
Y ああ、ある人いるね! あれは確かに、あると見ちゃう。
A でしょー、そういう人は1(コスメデコルテ)や2(ポーラ)で対策ね。
1. 目尻に塗り塗り。iP.Shot プルリポテント ユース コンセントレイト[医薬部外品] 20g ¥11,000(コスメデコルテ)2. 売れまくってる逸品。リンクルショット メディカル セラム 20g ¥14,850(ポーラ)
A あと日中もクリームを塗らないと乾燥するお年ごろなんだけど、クリームってメイクが崩れる印象でしょ。それ覆してくれたのが3(カネボウ)。保湿と表面サラリの塩梅が最高。4(コスメデコルテ)はUV入りだけど、昼からこんな気持ちいいもの塗っていいのかソワソワするよ。ツヤ肌仕上がりの下地としては5(ジルスチュアート)もいいよ。値段より優秀だと叫びたい。
3. ベタつくクリームは平成で終わり。クリーム イン デイ SPF20/PA++ 40g ¥8,800(カネボウインターナショナルDiv.)
4. 心地いい~! AQ ミリオリティ インテンシブ デイクリーム SPF10/PA++ 50g ¥38,500(コスメデコルテ)
5. 見た目可愛くて実力もある。イルミネイティング セラムプライマー UV SPF40/PA+++ 30mL ¥3,520(ジルスチュアート ビューティ)
Y ツヤ肌には6(スリー)もだよね。もう2個目。一生使いたいわ。
A 間違いない。さらに仕上げにも7(スリー)だね。存在感ゼロ。これ全員使ったほうがいいよ。
6. 目元や頰にツヤを。シマリング グロー デュオ ¥4,950(THREE)
7. ツヤ肌ファンデの邪魔をしない。アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー 10g ¥6,050(THREE)
A あと8(RMK)が劇的にヤバイ。コンシーラーって好きじゃなかったけど、薄付きなのにカバー力あるし、乾かない。
Y 天才じゃんRMK様。買うよ。私は最近話題の9(ファチュイテ)エッセンスを化粧水の前に使って、引くほど潤うから新しいものっていいなと思ったけど。
8. 進化がすごいよ。フローレスカバーコンシーラー SPF26/PA++ ¥5,060(RMK Division)
Y 私は最近話題の9(ファチュイテ)エッセンスを化粧水の前に使って、引くほど潤うから新しいものっていいなと思ったけど。
A やまちゃん。
Y なんでしょう。
A それがブースターです。
Y え! そうなの!?
9. ずっと顔が乾かない。何故? ブライテスト ファーストエッセンス 120mL ¥8,910、ブライテスト リリーシングローション 200mL ¥6,930(共にファチュイテ)
A でもこの間うめだ阪急の方と話してたら、去年一番売れた化粧水は10(イプサ)なんだって。肌荒れ需要もあって。
Y あ、使ったことある。確かにいいけどなんだろ、劇的というより「普通にいい」って印象だな……。
A そこなのよ。メンズの購入も多いらしいけど、確実に潤う。で、余計なことしないでしょ。万人ウケってやつよ。でも化粧水で万人ウケって、とんでもない偉業なんだよ。
Y そっか、確かにレアだね!
10. シェアコスメとしても◎。ザ・タイムR アクア[医薬部外品] 200mL ¥4,400(イプサ)
A そういう意味では11(アクセーヌ)も拍手もの。すーっと、ちゃんと潤うんだ。量もたっぷりでコスパいい。12(ナチュリエ)はオイリー肌って言ってる編集Hが愛用。バシャバシャ使えるし乾燥肌の私も好きよ。化粧水は肌が吸わなくなるまでしつこく押し込んで。ケチらず! 肌が! もう要らないと言うまで!
Y おお、おう、分かった。
11. 安心して人にすすめられる。モイストバランス ローション 360mL ¥6,050(アクセーヌ)
12. ばしゃばしゃ使って幸せ。ナチュリエ ハトムギ化粧水 500mL ¥715(イミュ)
左:あまたん(編集A)
創刊メンバーでとても真面目な美容担当41歳。研究者が何年もかけて研究し治験した化粧品の力を何より信じるがモットー。話し方に若干特徴があり、よくモノマネされてる。
右:やまちゃん(編集Y)
創刊からのおもしろ担当。美容は全くの素人で本企画の仕掛け人。年は3つ上だが同時期に中途入社したためやたらAと同期ぶりたがる。肌が超・丈夫でモノマネが得意。
いかがでしたか? 話を聞いていくとまだまだ出てくる編集Aの“ガチ推し”コスメ。次回ラストもお楽しみに♡
Photograph_HIDETAKE NISHIHARA[TENT] / Illustration_ecore
otonaMUSE 2022年5月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。