花粉症歴6年の40代ライターが肌と鼻のかゆみ対策に推す【バリアミスト】【サプリ】使用レポート
サプリメントは、信頼のビタミンDと酢酸菌がイイ!
飛散が本格化してくると、さすがに耳鼻科でもらう薬に頼らざるを得なくなりますが、早い段階からサプリメントでも対策をしています。そうするとうっかり薬を飲み忘れても、そこまで花粉の飛散量が多くない日は薬を飲まずとも過ごせることもあるんです。サプリメントを続けて、薬なしで過ごせるようになるのが理想です。
まずは免疫機能の調整や炎症抑制をしてくれるビタミンD。12月ごろから飲み始めます。ここ数年、続けているのが日本機能性医学研究所のAD2000。このサプリメントを開発した機能性医学を提唱する斎藤糧三先生を以前取材させていただいてから、4年ほど飲み続けています。ビタミンDは日光浴、またキノコや魚類から摂取できますが、現代の生活では不足しがちな栄養素。日本人の98%が不足しているといわれています。またビタミンDだけをまとまった量を摂取すると、ドライアイや夜盲症といったビタミンA欠乏の症状が出ることもあるそう。皮膚や粘膜の保護をする効果もあるから、ビタミンDとAの両方をしっかり摂れるこのサプリメントは、とくにこの時期手放せません。ちゃんと飲んでいると、インフルエンザなどのウィルスにも感染しにくい気がしています!
お酢の主成分である酢酸菌が、グズグズする鼻の不快感を4週間で軽減するという研究論文が発表されています。そんな酢酸菌と一時的に疲労感を軽減するGABAが配合されたサプリがあると聞き、今年から取り入れているのがこちら。完全にではありませんが、飲み始めてから鼻のムズムズ感が軽減されているのを感じています。また、配合されているGABAのおかげか、寝る前に飲んでおくと睡眠の質も若干改善されている気が……。60粒の30日分がメインサイズですが、まずは気軽に、写真の7日分からトライしてみてはいかがでしょう。
年々、飛散量を更新している花粉……。早め早めに対処して、少しでも心地よくこの時期を乗り越えたいですね。
text:HIROKA AMANO
EDITOR
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