アーロン・テイラー=ジョンソン、ロバート・パティンソンetc. 洋画の中堅イケメン俳優を勝手にピックアップ【筋肉量多め】
周囲はアイドルから俳優まで韓国カルチャーに夢中。そんな中、ひとり洋画好きとしてチマチマと最新作をチェックしてはイケメンを発掘しています。今回は中堅イケメン俳優たちをピックアップ。「え、そんな作品にも出演していたの?」と、意外な一面を知られるかも?
Aaron Taylor-Johnson
アーロン・テイラー=ジョンソン
直近ではブラット・ピット主演、伊坂幸太郎原作の映画『ブレット・トレイン』(2022年)、他にも映画『キック・アス』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズにも出演しているアーロン・テイラー=ジョンソン。映画『テネット』(2020年)にも出演するなど、からだを張った役柄が多い印象です。さらに2023年末にアメリカで公開を控える、スパイダーマンの宿敵であるヴィラン(悪役)を主人公にした映画『クレイヴン・ザ・ハンター(原題:Kraven the Hunter)』で主演を務めるなど、ハリウッドからのラブコールが絶えない筋肉イケメンです。
プライベートは、ビートルズ結成前の若きジョン・レノンを演じた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2010年)で監督を務めた23歳年上のサム・テイラー=ウッドと2012年に結婚しています。
Robert Pattinson
ロバート・パティンソン
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン』(2022年)でバットマン/ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソン。前出のアーロンも出演している、クリストファー・ノーラン監督の映画『テネット』(2020年)では、ストーリーのキーとなる重要人物を演じるなど、実力派俳優として着実にキャリアを築いています。
でもみなさん、覚えていらっしゃいますか? イタすぎる! と思いながらもハートをがっつり掴まれた映画『トワイライト』シリーズで主役のヴァンパイア、エドワード・カレンを演じているのも、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)では名前を言ってはいけないあの人に殺されてしまうセドリックを演じているのも彼なのです! 『トワイライト』を先に観ていると、『テネット』をはじめ、ニューヨークの最下層で生きる兄弟を描いた映画『グッド・タイム』(2017年)やウィレム・デフォーと共演した映画『ライトハウス』(2019年)を観ると、そのギャップに驚くかたもきっと多いはず。
どの役柄でも一途で紳士なロバートですが、プライベートも一図を貫いているよう。現在は2018年よりモデルのスキ・ウォーターハウスと順調に交際を続けており、ウワサでは婚約したとか、していないとか……。
Michael Bakari Jordan
マイケル・B・ジョーダン
オスカー・グラント三世射殺事件を題材にした映画『フルートベール駅で』(2013年)で主演を、映画『ブラックパンサー』では2020年に逝去したチャドウィック・ボーズマンと共に出演し、一躍時の人となったマイケル・B・ジョーダン。ボクシング映画の金字塔『ロッキー』シリーズの新章『クリード』シリーズでも、シルベスター・スタローンをセコンドに主演を務めています。
そんな筋骨隆々なマイケルですが、日本のアニメ、特にドラゴンボールとナルトにぞっこん。過去には『(ドラゴンボールの)悟空とナルトは最高!』というようなツイートも。
実は映画『クリード 過去の逆襲』(2023年)のジャパンプレミアのために、5月に初来日を叶えたマイケル。ずっとファンだと言い続けていたことが功を奏したのか、なんと漫画『ナルト』の著者・岸本斉史氏による直筆サインをプレゼントされたそう。よかったねマイケル。
Adam Driver
アダム・ドライバー
2015年より再始動した映画『スター・ウォーズ』シリーズでカイロ・レンを演じたアダム・ドライバー。実は彼、元は軍人。9.11のテロ事件をきっかけにアメリカ海兵隊に入隊したものの、バイク事故によって胸骨を骨折→退役→世界で最も優秀だとされているジュリアード音楽院へ入学し、演劇を学んだそう。
『スター・ウォーズ』をはじめ、グッチ家の崩壊を描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』(2021年)や、スカーレット・ヨハンソンと共にダブル主演を務めた映画『マリッジ・ストーリー』(2019年)、ビル・マーレイやクロエ・セヴィニーと共演した『デッド・ドント・ダイ』(2019年)など、話題作で主役級の役を勝ち取ってきたアダム。話題作が多いなかで埋もれがちですが、ぜひ知っていただきたいのが映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014年)。
ストーリーは、中年の危機に陥ったカップルが、フレッシュな感覚を取り戻そうとクリエイティビティあふれる若者カップルたちと交流を深めていくというもの。そこで青年を演じているアダムを観ていると「本当に、もう……!」という言葉にならない感情になるので、ぜひ視聴していただきたいです。
Penn Badgley
ペン・バッジリー
最後にご紹介するのが、ドラマ『ゴシップガール』(2007-2012年)でブレイクしたペン・バッジリー。現在はNetflixドラマ『YOU-君がすべて』で再ブレイクしている模様です。どちらのドラマも一度観始めると止まらない! という口コミが多いため、 気持ちに余裕があるときに観るのがオススメです。
今回は中堅イケメン俳優をお届けしました。お好みのイケメンは見つかりましたか?
otona MUSE S