CULTURE

今注目を集める目見麗しきイケメン俳優たちを、独断と偏見でお届け!

話題の若手イケメン俳優

ウキウキのゴールデンウィークも終わり、やる気や気力が急降下…… そんなときは、目見麗しき俳優たちが出演している映画やドラマを観てモチベーションを保っている編集Sです。周囲で話題のドラマは韓国一色ですが、ひとり洋画好きとしてチマチマと最新作をチェックしています。そこで今回は、独断と偏見で、今見逃せない若手イケメン俳優たちをピックアップ ! 2023年に公開を控えている映画や、話題の出演作と共にご紹介いたします。

Timothée Chalamet
ティモシー・シャラメ

1995年生まれのティモシー・シャラメは、現在27歳。ニューヨーク出身のティモシーはフランス人の母を持ち、英語・フランス語が堪能です。みずみずしい、しっとりとした色気を含んだ瞳に引き込まれます。

トップバッターは、もはや知らない人はいないのではないか? と思うほど注目を集めるティモシー・シャラメ。1980年代のイタリアでふたりの青年が惹かれあっていく様子を描いた映画『君の名前で僕を読んで』(2017年)でその存在を知った方も多いのではないでしょうか。

 

本年に入ってからはすでに、生まれつき人を食べてしまう若者たちの愛と葛藤を描いたホラーロマンス『ボーンズ アンド オール』が公開され、ストーリーはもちろん、その耽美な容姿が話題に。さらに一昨年アカデミー賞で最多11部門のノミネートされるなど注目を集めた『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)の続編や、『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)の主人公ウィリー・ウォンカの若かりし日々を描いた『WONKA』で主演のウィリーを務めるなど、注目作の公開も控えています。

 

Instagramではボサボサのセットされていないヘアスタイルや、『君の名前で~』でメガホンを取ったルカ・グァダニーノとの仲のよさが伺える(なんて言ったって、アイコンがルカ監督)写真など、飾らない姿が多く投稿されています。俳優としてはもちろん私生活にも注目を集めるティモシーですが、現在はどうやらカイリー・ジェンナーとの交際がウワサされている模様。今後の展開から目が離せません!

デヴィッド・リンチやアレハンドロ・ホドロフスキーが映像化に挑戦したものの、ストーリーが未完に終わることが多かった『DUNE』が、ついに完結するかも?!

【関連記事】よしひろさん、「昨日なに観た?」 『ボーンズ アンド オール』

Tom Holland
トム・ホランド

1996年生まれのトム・ホランドは、現在26歳。甘いマスクに反して、がっちりとしたスタイルギャップが◎。スパイダーマンを演じるときはアメリカ英語ですが、自身のInstagramで映画やドラマをプロモーションするときはイギリス訛りなっているのにも、なんだかキュンとしてしまいます。

トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに続き、映画『スパイダーマン』の第3部での主人公ピーター・パーカーを演じたトム・ホランド。コメディアンで作家の父とフォトグラファーの母のもとに生まれ、4人兄弟の長男としてイギリスで育ちました。

 

一時期SNSから距離を取っていたトムですが、Apple TV+製作のスリラードラマ『THE CROWDED ROOM』(2023年)で主演を務めることをInstagramで発表し、完全にカムバックか? とファンたちをざわつかせています。『スパイダーマン』や映画『アンチャーテッド』(2022年)など、からだを張ったアクションを軽々とこなすトムが今回演じるのはサイコスリラーと、演技のふり幅にも注目したいところ。

 

現在は『スパイダーマン』3部作で共演したゼンデイヤとの交際が伝えられており、順調に愛を育んでいる模様。トムデイヤとカップル名が付くほどファンたちからも愛されているふたりの今後を見守りたいと思います。

茶目っ気たっぷりの役柄が多かったからか、本作のギャップがすごいです。あのスパイダーマンが喧嘩に負けている……! なんてシーンも。

【関連記事】スパイダーマン好きは必見! 『ドクター・ストレンジ/ マルチバース・オブ・マッドネス』

Charlie Plummer
チャーリー・プラマー

1999年生まれのチャーリー・プラマーは現在23歳。トレードマークは幼少期からのブロンドのロングヘア。

本当は、かっこよ過ぎて誰にも知られてほしくない。でも有名にはなってほしい、と勝手に激しい葛藤を抱きつつも、ご紹介させていただきます。チャーリー・プラマーです。ティモシー・シャラメと同じくニューヨーク出身のチャーリーは父が映画プロデューサー、母が女優という、生粋の芸能一家の下に生まれ育ちました。

 

幼少期から子役としてキャリアを築き、16歳で映画『荒野にて』(2017年)で孤独な青年を主演で務めています(本作には我らがミューズ、クロエ・セヴィニーも出演しています)。

 

現在はドラマ『アラスカを追いかけて』(2019年)での共演をきっかけに交際がはじまったとされているクリスティン・フロセスと交際しているよう。モデルとしても活躍するクリスティンとの2ショットが本当に可愛いので、ぜひご覧ください。

2023年にアメリカで公開された映画『National Anthem』は、ニューメキシコの田舎で暮らすディラン(チャーリー・プラマー)が、クィアやロデオパフォーマーのコミュニティに属していくというストーリー。日本公開は未定。

Will Poulter
ウィル・ポールター

1993年生まれのウィル・ポールターは現在30歳。『ナルニア国物語』や『メイズ・ランナー』、『レヴェナント』など、話題作で幅広く活躍。

アイコニックなシェイプの眉毛をもつウィル・ポールターは、子役時代からキャリアを積んできた実力派。ちょっと泣けるハートフル・コメディの『リトル・ランボー』(2010年)やジェニファー・アニストンと共演を果たした『なんちゃって家族』(2013年)、衝撃の実話を描いた『デトロイト』(2017年)など、さまざまな役柄に挑戦しています。

 

本年に入ってからは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』で、謎の男アダム・ウォーロックとして出演。ちょっとお馬鹿さんなキャラクターは、この物語になくてはならない存在です。

 

幼少期より活躍するウィルは、いじめ反対を訴える団体アンチ・ブリング・プロのアンバサダーを11年以上務め、自ら小学校に足を運んで公演も行っているよう。実力派でありながら、慈善活動にも熱心に取り組む姿勢に、ファンになる人も多いそうです。

最近公開されたGQのインタビュー記事では、彼の演じた役柄について語っています。

いかがでしたか? 次回はバリバリ活躍する中堅俳優たちをピックアップしたいと思います。お楽しみに!

otona MUSE S

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