シンプル派の最終形!オトナミューズが考える知的な【Tシャツ・デニム・シャツ】最新ルック3選

シャツにデニム、的なごく普通の服なのに何故だかこの人、素敵に見える……って、どこに秘密があるんでしょうね? 物の選び方はもちろん、ちょっとした着方なのか、サイズ感なのか、小物使いなのか、ヘアメイクとのバランスなのか。今回はそんな、みんなの“知りたい”を探っていきます!
知的でカルチャーを感じるブランドが好きなら、エッセンシャルなスタイルが合うはず。ジェーン・バーキンの流れを汲むパリジェンヌのエッセンスに、近年注目を集めるスカンジナビアファッションのミニマルでエッジのあるテイストもMIX。普遍的でいて古臭くないのがポイント。ヨーロッパの乾いた空気感、力の抜けた色気のあるマチュアなムードが魅力的。
【ESSENTIAL】
普通でいて普通じゃない、にじみ出るパーソナリティがおしゃれなこのタイプの着こなしは、きっと何歳になっても変わらず好きだし、年齢ごとに違う味が出るスタイル。Tシャツは少し透け感やとろみのある素材、シャツもどこか自然なニュアンスがあって、デニムはトレンドを追い過ぎない普遍的なシルエット。どれも肌に、そして自分にも、なじませて着る感じがポイント!
繊細で軽やかなきらめきを日常着のスパイスに
Tシャツ¥7,480(ジチピ/フォーチュンチー ジャパン)、デニムパンツ¥23,100(エディション/エディション 表参道ヒルズ店)、肩に巻いたニット¥42,900(アンスクリア/アマン)、シューズ¥20,900(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、腕時計はスタイリスト私物
少し透け感のある細いリブTに、リジッドデニム。エフォートレスなコンビネーションに旬度をプラスしたのは、太陽の光を反射してきらめくシューズ。溶け込むような繊細な輝きが色っぽい。
photograph:ISAC[SIGNO](model), AFLO(celeb), MAYA KAJITA[e7](still) styling:MAKIKO ITO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:MIKIKO YANO
otona MUSE 2025年6月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。