シャツの着方から小物テクまで。40代「シンプルだけど洒落ている」ために必要な条件11選【まとめ】
「シンプル」と「地味」は違います!

「シンプルと地味は違います!ときには映えるアイテムに助けてもらいましょうよ」

スエット¥17,600(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、キャミソール¥35,200、スカート¥31,900、デニムパンツ¥31,900(全てアンスクリア/アマン)、バブーシュカ¥6,600(プロヴォーク デザイン ブティック/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、スニーカー¥36,300(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
気をつけてほしいのは、シンプルと地味はイコールじゃないっていうこと。年齢的にもスエット×デニムのワンツーコーデだと、ちょっとキビシイデスヨ! 今季はランジェリーライクなアイテムがトレンドだったりするので、それを足してみるとか。チュールやレースでももちろんアリ。映えるし、今の自分にちゃんと似合う形でおしゃれしてるなっていう意思を感じます。
「出せるところをちょっとだけ出す。肌がチラッと見えることでヌケ感も出るし、軽やか」
ドレス¥79,200、ブルゾン¥63,800(共にオーラリー)、サングラス¥16,500(ステータスアングザエティー/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、ピアス¥83,600(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)、サンダル¥71,500(ペリーコ/アマン)
露出をすすめているわけでは決してなく、自分が出せるところを無理ない程度に出すくらいの肌見せを推奨。といっても、デコルテをバーンと出すのも何か古臭い感じがするので、背中やおなかを出すのがベターかと。P40のように肌がチラッと覗くボトムもオススメです。ほんのちょっと出すだけで、ヌケ感が出るし、こなれた印象に。
「スラックスは丈感が命。試着をするか、お直しするかで必ずベストな長さではいて」
スラックス¥99,000、ジャケット¥154,000(共にバウト/ボウト)、ネックレス¥165,000、ブレスレット¥95,700、リング[人差し指]¥64,900、[中指]¥16,500(全てオールニーク)、ボディスーツ¥18,000(トゥ)、ビーチサンダル¥14,080(ペイズ/ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店)
シンプルを好む以上、パンツをかっこよくはくというのが永遠の課題——。今、注目すべきは、絶対的に丈の長さです。デニムと同様、地面にスレスレくらいの丈が正解と心得て。くるぶしが見えるなんてもってのほかです。あと、できれば腰ばきにもトライを。グッと鮮度がアップしますよ。
photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA
otona MUSE 2025年6月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。