「見た瞬間、心臓を撃ち抜かれました……」スタイリスト安西こずえが心酔する名門の腕時計とは？

スタイリスト安西こずえの今月のヒカリモノ♡vol.11

トキメキと輝きをくれる宝飾品をこよなく愛するスタイリストの安西こずえさん。今回は無類の時計好きとして知られる彼女が、一目置く存在、パテックフィリップの新作をフィーチャー。

【PATEK PHILIPPE】

左から：〈Twenty〜4 永久カレンダー7340/1〉［ケースサイズ径36㎜、RG、サファイヤクリスタル・バック、3気圧防水、自動巻き］ ¥19,030,000、〈年次カレンダー 4946〉［ケースサイズ径38㎜、RG、サファイヤクリスタル・バック、３気圧防水、自動巻き］¥8,770,000（共にパテックフィリップ／パテックフィリップジャパン・インフォメーションセンター）

見た瞬間、心臓を撃ち抜かれたっ！いつか絶対手に入れたい完璧ウオッチ

1839年、スイス・ジュネーブにて創業。外部資本に頼ることなく、独自の哲学と伝統を守りながら、ムーブメントからケース、仕上げの細部に至るまで一切妥協のないクラフツマンシップを貫いてきた、時計界の頂点とも称される名門パテックフィリップ。そんなパテックフィリップが誇る時計製造の極み、“コンプリケーション（複雑時計）”の新作を前にした安西さんは、「もうね……言葉なんていらないの。見た瞬間、心臓を撃ち抜かれました」と、感嘆の声。格式あるローズゴールドの輝き、艶めくオリーブグリーンの文字盤、デニム柄のカーフスキンバンド。どのディテールをとっても、息を呑むほど美しく、まさに「素晴らしい」の一言。“一生もの”という言葉すら、追いつかない。真に時を超える名品の魅力を、ぜひその目で確かめて。