【決定版】カルティエ、ティファニーほか「本当におしゃれな人が選ぶジュエリー」とメイクの知恵4選

本当におしゃれな人って、服もメイクもジュエリーもさりげないのにチグハグ感がなくて「全部ステキ♡」に感じられるんですよね。いつか欲しいなって思っているジュエリーをさらっと着けていても、決してドヤ顔することなく、気負った感じもなく。その「気負わない感じ」って、実はメイクがキーポイントな気がするんです。でもさ、洒落たバランスっていちばん……ムズイ！ そんな理想像を、オトナミューズ編集部がめちゃくちゃ考えて、具現化してみました。

おしゃれ業界女子がリアルに狙うジュエリーブランドの輝きに合わせ、女性像を提案。比留川游さんが素敵に体現してくれています。メイクアップアーティスト鷲巣由香さんによる、メイク解説にも注目！

ヘルシーな日焼け肌こそ、ジュエリーに似合う色気の近道。週末のディナーデートや、肌見せコーデにも相性抜群です。

ミニマムなデザインから甘やかなパッションが香り立つ「LOVE」コレクションより、大人気のブレスレットを地金の質感やカラーを変えて大胆に重ね着け。そのマチュアなムードには、サンセットの光を浴びたかのようなグロウな日焼け肌メイクがお似合い。パリジェンヌみたいな、無造作に見えて計算された色気を潜ませたい。

アップデートを続ける「LOVE」コレクションは、そのバリエーションの豊富さも魅力。今回は眩しい夏の太陽の光のような輝きを放つブレスレットを太さや地金の色、質感を変えて存在感たっぷりに重ね着け。ゴールドの輝きと肌のツヤがヘルシーな愛らしさを演出！

 SKIN  薄膜で素肌感溢れる仕上がりの1のリキッドファンデーションを軽く顔全体に塗り、肌色のトーンと質感を整える。気になるクマや赤みは、コンシーラーをピンポイントに使って補整を。 CHEEK  ファンデーションで整えた透明感をキープしながら、ヘルシーな陰影を2のブロンザーでプラス。頰骨の下、耳下から顎先のフェイスライン、鼻筋から目頭、おでこの生え際は丸くブラシや指で薄くなじませる。ブラシに残ったカラーを、左右の頰と鼻筋をまたぐようにつなげて薄くなじませる。より血色を足したい場合は、赤みのあるベージュ系のリキッドチークを頰骨上やまぶた、顎先にほんのり重ねて。 EYE  3のパレットの右上のゴールドをアイホール全体にのせてまぶたのトーンを整えたら、左上のベージュを上まぶたのくぼみと下まぶた（目頭〜黒目あたり）にチップで細く重ねて奥行きをプラス。右下のブラウンを目尻を囲むように細チップでくの字に入れる。 LIP  4のブラウンリップをスティックで直塗り。唇本来の色とブレンドするように指でなじませて、ナチュラルな血色感を演出して。