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【本命コート探し】アウトドア要素をタウンユースに昇華させたニューベーシックなら「ハイク」

【本命コート探し】アウトドア要素をタウンユースに昇華させたニューベーシックなら「ハイク」
ミューズ世代の心にミーハーマインドと同じくらいの強さで存在するのが、10年先も愛せる「本命コート」に出会いたい願望。そんな1枚に巡り合う確率を高めるべく、ここでは読者の好みを知り尽くしたスタイリスト加藤かすみさんが、ブレない世界観を持つ4ブランドを厳選。計算されたシルエット、こだわりが行き届いたディテールに注目して!

HYKE
ハイクという審美眼を通して進化するベーシックが好き

ハイクといえばトレンチやデニムジャケット、ミリタリーコートなどHITアウターの宝庫。この冬もミリタリーやワーク、アウトドアをキーワードに既存のスタイルや古着から着想を得て、独自の感性で進化させたコートがたくさん登場。ベーシックラバーの装いをアップデートしてくれる強い味方!
黒いハイクのコートを着た佐田真由美

メディカルコートをハイクらしいモダンな感性で再解釈。バサッとラフに羽織る姿も様になる。コート¥101,200、デニムジャケット¥42,900、デニムパンツ¥29,700(全てハイク/ボウルズ)、シューズ¥31,900(マリタン ベローナ/デ・プレ)

ベージュのハイクのコートを着た佐田真由美

程よいハリがありながらも柔らかいウールの強圧縮メルトン素材を使用したフーデッドコートは、ヴィンテージのウールジャケットからインスパイア。少し丸みを帯びたシルエットが可愛い1枚。コート¥79,200(ハイク/ボウルズ)、その他は上に同じ

カーキのハイクのコートを着た佐田真由美

U.S.ARMY ECWCS GEN2からインスピレーションを得てデザインされたこのコートは、程よいボリュームスリーブや正面のフラップポケットがアクセント。裾のドローストリングでシルエットを変更可能。コート¥104,500(ハイク/ボウルズ)、その他は1カット目に同じ

いかがでしたか? 次回ラストは確かなモノ作りに裏打ちされたオーセンティックの代名詞、オーラリーのコートをご紹介します。お楽しみに♡

photograph:MISUZU OTSUKA / styling:KASUMI KATO / hair&make-up:KATO[TRON] / model:MAYUMI SADA

otonaMUSE 2022年12月号より

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