風間ゆみえさんの欲しいものは「シャネルのプルミエール」【お買い物LOVERに聞く、今狙っているアイテムリストvol.1】
多忙な毎日を頑張るモチベーションは、やっぱりお買い物! ということで、自他共に認めるお買い物LOVERの皆様に、今欲しいアイテムを教えてもらいました。仕事も物欲も全開で、元気に経済を回しましょう!
本日お伺いしたのは…
スタイリスト風間ゆみえさん
ファッションの枠を超え、植物療法士としても大活躍。フィトテラピーの魅力を伝えるためのオンラインサロン「SALON_Y」を主宰。
ー風間ゆみえさんの欲しいものー
【CHANEL】気持ちまでもドレスアップさせてくれるジュエリー
「意外に思われるけれど、実は着飾ることが苦手。華美になり過ぎることに違和感があるんです。だからゴージャスなジュエリーをあまり身に着けてこなかったの。それが年齢を重ねた今、私の個性にスパイスを与えてくれる、自分をドレスアップするアイテムを持つのもいいかな、と時折思うようになりました。このジュエリーウオッチは、纏うときの緊張感までもが心地いい、そんな美しいアイテム」
私のお買い物は必然的な出会いから
「私は常に変化を好むから、ひとつのものに固執することは意外となくて。“一生もの”と手に入れたものも、気持ちにフィットしなくなってしまえば手放してしまいます。でもエネルギーが変化して穏やかになってきた今は、これさえあれば私らしくいられるおしゃれの七つ道具を手に入れたいな」
ー風間ゆみえさんのお買い物遍歴 ―
◎幼少期
両親はおしゃれが好きな人で、ものに溢れていた家で育つ。クリスマスには天井に届きそうなほど大きなツリーを父が抱えて帰ってきたことも。
◎20~30歳
撮影→リース→打ち合わせ→寝る。ただそれを繰り返す多忙な毎日を送る。欲しいと思ったものは、値段も気にせず何でも買っていた。
◎30代
一番大切にしていたのが住居。仕事へのモチベーションをキープし続けるためにも「この家賃を払い続けられるように頑張ろう」とペントハウスを契約。とりあえず1年!と思っていたが、結局6年更新。どんなに忙しくても、365日同じ服は着なかった。※約14万部を売り上げた伝説のスタイルブック「Like aPretty Woman」を発刊したのもこのころ。
◎40歳
一生モノだと思って20~30代のときに購入したものへの興味が薄れてきて、増え過ぎたものを手放していくように。
◎現在
本当に自分に必要な、これさえあれば……というおしゃれの七つ道具を吟味する毎日。
※素材の略号:WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、RG=ローズゴールド、SS=ステンレススティール、DIA=ダイヤモンド
photograph:ASA SATO
otona MUSE 2023年1月号より