「若い世代の大ブーム、40代も無視できない」大人気スタイリスト百々千晴と【ディーゼル】デニムの魅力を探る!
大人世代のみならず、若年層からの支持も増加する一方。近年快進撃が続くディーゼルについて、大人気スタイリスト百々千晴さんとその理由と魅力を探ってきました。2026年春夏大注目のデニムから百々さんによる大人のためのデニム考まで、必見です!
1987 D-KHELZ
軽さ、心地よさに美しさ
全てを兼ね備えたバレルレッグ

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Tシャツの胸元やサンダルの、肌が透けて見えるオーバルDロゴのデザインもきいてます。
大胆なワイドシルエット。フロントから膝にかけてブランド随一のボリュームを誇りながら、裾に向かってややテーパード。構築的でありながら軽くて心地よいデニムを探している方、コレ。ここにあります!
ボリューミーなシルエットは数年ずっとトレンドで、私も産後からよくワイドめのデニムをはいていますが、そこにタイトなTシャツにライダースという、結構、王道なスタイリングにさせていただいてます
(百々さん)
1970 D-BLEESS
大胆ベルボトムが大ヒット!
驚きのはき心地にも注目を

ここまで洒落たフレアシルエット、他で探しても見つからない!
「可愛い。すんごい可愛い」(百々さん)と、説明不要のフレアデニムは2025年の登場以来、店頭に並べば売れてしまう大ヒットぶり。70年代的ベルボトムですがコットンリヨセル素材で、柔らかくはき心地も抜群。腰を高く、脚を長く魅せる天才デニム。
なんといってもこのパンツが目立つように白いTシャツにしました。……別に、白いTシャツじゃなくても目立つけど(笑)
(百々さん)
DE-SIRE-SHORT
リラックスフィットでも
「らしい」クールなムード満載

夏らしいブルーもありますが、大人には色落ちしたブラックをまずオススメ。ソックスはスタイリスト私物
大人に嬉しいナイスなショートパンツも発見! ノンストレッチのコットンデニム地に少しだけダメージ加工を施し、立体感のある着こなしが可能。
私もぜんぜんはくので、デニムショートパンツ。これは白い靴下を合わせてちょっとアンバランスなスタイリングにしたくなったんです。丈がそんなに短くないから大人も余裕。すごくトレンドだからこれはぜひ。オススメです
(百々さん)
1971 D-SENT
王道ストレートは爆売れの予感
V字ウエストで腰高に

ほんのりストレッチ性もある快適なストレートデニム。
おへそに向かってゆるやかなV字を描くウエストで腰高効果もあるレギュラーフィットデニムが新登場。毎日はきたいデニムを探している人には大本命の1本。
ウエストはコンパクトめで、たぶんすごくスタイルがキレイに見えるストレート。すごいデザインからシンプルまで、ディーゼルならいろんなバリエーションで選べて、今、そこもいいなって思いました。なにげにお尻も可愛い
(百々さん)
DE-MERSY-S
ヴィンテージムード満点
どこまでも美しいレースデニムスカート

同シリーズでセットでも着られるキャミソールドレスやショートパンツタイプもあり。
リヨセル素材と裾のレースディテール。1年中デニムパンツをはいているのにスカートまでデニムを選ぶのかと自分にツッコミつつ、欲しい気持ちがおさえられないセンシュアルな魅力満載。
今回選んだ中で一番デザイン性が高いアイテムで、こういうのは1枚でペロッと。ペロッとヌーディに着るのが可愛いのでシンプルなキャミソールを合わせました。すごくトレンドのデザインです
(百々さん)
昨日を探さないで。
百々千晴が語るディーゼルの変化と
大人のデニム問題
2020年、グレン・マーティンスのデザイナー就任以降久しぶりにディーゼルのプレスルームを訪れた百々千晴さん。
いや、めちゃくちゃ可愛くてびっくりしました。若い世代のディーゼルファンが増えている今、大人も無視できないと思いながら拝見しましたが、このベルボトムのシルエットが若年層まで浸透しているのってケンドリック・ラマーの影響だと思うけど(※2025年2月開催のスーパーボウルのハーフタイムショーでフレアデニムを着用)、そうやってカルチャーから火がついたトレンドがあって、国内外のミュージシャンがディーゼルを選んで、それをフォロワーが支持して、人気が高まってきている感じが、すごくマトモ。シンプルなものも増えて、デザイナーが変わったからそりゃデザインも変わったでしょうけど、ディーゼルの概念って変わってない気がするんです。トガったデザインとベーシックさのバランスもいいですね
年中デニムを愛好するプロとして悩みを相談されることも多い百々さん。
『この体形にはどのデニムがいいですか』とか聞かれるんですけど、そういうのわかんなくて。『はいてみて。失敗もしてみて』って言います。最近よくある、なんていうの、骨格診断? イエベブルべとか、ああいうものが本当に、世界から消えてしまえと思っているんです。滅びてほしい。はかなきゃいいじゃん、似合ってないって思うんだったら。デニムが似合うようになるには、はくことです。いっぱいはいて失敗して、失敗しないと成功はないので。一方『年齢を重ねてデニムが似合わなくなった』……これはですね、昨日まで大丈夫だったことが今日は大丈夫じゃないことって、あるじゃないですか。昨日までジャスミン茶が好きだったのに、今日はなんだかジャスミン茶が美味しくない。そういう感じで年を取ってくんですよ、人って。こういうことに説明書はないの。年を取ってくことを受け入れた方が、話が早いです。似合わなくなった瞬間に、別のデニムを選んでみればいい。同じかたちでもサイズを変えてみる。みんな『昨日まで大丈夫だったのに!』って『昨日』を探すんですよね。でも昨日は終わったんです。もう、年取ってるんで、昨日より。年を取ったらお腹も出るし、お尻も垂れる。そうしたら鍛えればいい。鍛えるのがめんどくさかったら、サイズを変えればいい。『変える』ことをおろそかにしないで。デニムは楽しんで、はくといいです
(百々さん)
お問い合わせ先
ディーゼル ジャパン
Tel.0120-55-1978
photograph_CHIHIRO TAGATA / styling_CHIHARU DODO / hair & make-up_KYOHEI SASAMOTO [ilumini.] / model_YOUN-A
otona MUSE 2026年 5月号より
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EDITOR
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