パリで12ユーロの靴を4足まとめ買い!?【メンズスナップ】異素材ミックスでブラックワントーンはここまで洒落る!
表情の異なる素材を組み合わせてブラックワントーンに奥行きを

長年愛用したことによる味わい深い風合いに加え、フロントにシームがあるデザインも印象的
基本的に同じ服しか着ないタイプだという河野さん。「時短になるというところもありますが、自分が作った服をテストするのも理由です。オリジナルで開発した素材を試す意味でも、同じ服を着続けているのです」。今回ピックアップしたシャツは2022年に展開していたもの。大のお気に入りで登板回数も多いとか。「2022年に展開していたシャツなのですが、リネン×コットンのオリジナル生地を使用しています。洗うほどに風合いが増してきて、どんどん自分らしく育っている感じです。また、僕はカラダが薄いのがコンプレックスなので、ハリ感のあるしっかりとした生地を選ぶようにしているのもこだわりですね」
スキッパータイプのプルオーバーシャツはどうしてもリゾート感が強くなってしまうが、河野さんは見事に街着に落とし込んでいる。「その一番の要因は、浅めのネックかと思います。女性の場合はデコルテが見えたほうがキレイですが、メンズは浅めだと着こなしが締まるんですよね。また、同色のTシャツをレイヤードすることで、よりモダンな印象に仕上がるんです」
ボトムスにベロアのトラックパンツを合わせたところもおしゃれ! 「通常、ベロアは化繊なのですが、今回はブランドらしさを出したかったのでコットン素材を採用しています。光沢感も控えめなので、リネンとも天然素材同士で波長が合うんです。さらにスラックスをベースにしたトラックパンツで、大人でも取り入れやすいというのもポイントですね」
ブラックワントーンは簡単なようでじつは難しいと思うんです。グレーと違ってトーンの差も出しにくいですし。でも河野さんは表情の異なる素材を組み合わせることで、スタイリングをリズミカルに演出している。これってかなり洒落ているし、確実にまわりと差がつきますよね!

このラフな腕まくりがめっちゃ洒落てるんです! こういったテクニックはさすがメンズですよね

光沢控えめのベロア製はトラックパンツなのに大人っぽくはきこなせるのがイイ! こちらもユニセックスで展開しているそう。めっちゃタイプなので欲しいかも♡

作業服などを売っている、偶然入ったパリのお店で見つけたというシューズ(なんと12ユーロで購入したとか! )。旅中にはいて気に入った河野さんは4足もまとめ買いしたそう!

アンデコレイテッドのシャツとTシャツ、アンデコレイテッド×プーマのパンツ、パリで購入したノーブランドのシューズは河野さん私物
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こうの たかゆき/UNDECORATED デザイナー
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text:KYOKO CHIKAMA
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