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榮倉奈々オトナミューズ初登場!
ディオール、セリーヌ、ザ・ロウetc.
ハートを撃ち抜く最旬コートを纏う!

寒さが本格的になってくるこれからの季節、あなたの印象を決めるのは間違いなくコート。他のどんなアイテムよりも投資して、抜かりなく素敵なものを手に入れるべき! オトナミューズ初登場となる女優・榮倉奈々さんをゲストに迎え、大人が買うべき一品を厳選!

Dior

ジャケットコート¥374,000、タートルネックニット¥165,000、スカート¥198,000、頭に巻いたスカーフ¥57,200、サングラス¥51,700、ニーハイブーツ¥283,800(全てディオール/クリスチャン ディオール)

トレンドど真ん中のキルティングジャケットコートは、ディオールのモダンエレガンスをひと匙振りかけて。これはマリア・グラツィア・キウリが、メゾンのアイコニックなモチーフ「マクロカナージュ」をキルティング風に再解釈。超軽量テクニカル タフタを使用しているので驚くほど軽く、それでいて保温性が高いのもポイント。フロントにさり気なく入ったBEEの刺繍もアクセント!

JIL SANDER

コート¥566,500、バッグ¥236,500、イヤリング¥85,800、ブーツ¥181,500(全てジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)

洗練されたしなやかさと、力強さを感じる“大人の女のコート”を探すならジル サンダー。なかでも、計算しつくされたシェイプに、透明感のある綺麗なライラックカラーをのせたこのコートは、ハッと目を引く存在感がある1枚。バージンウールの上質な着心地も最高! 着るだけでポジティブな気持ちになれる色のパワーに身を委ねて。ちなみに、ライラックは2022年のラッキーカラーだそうですよ!

Max Mara

コート¥419,100(マックスマーラ/マックスマーラ ジャパン)、デニムジャケット¥78,100、デニムパンツ¥48,400、ベルト¥36,300(全てマディソンブルー)、フード¥30,800(ナヌーシュカ/エスケーパーズオンライン)、ブーツ¥196,900(ジミー チュウ)

「あれ、やっぱり買うべきよね?」「え、まだ買ってないの? 去年なんて毎日あれを着てたくらい最高よ!」「いまさら悩む暇があったら、すぐ買って!」。ここ数年、ファッショニスタの間でこんな会話が繰り返されるのがマックスマーラのアイコン、テディベアコート。2013年に発売されて以来、HITし続けているこれには、迷いなく投資すべき。素材はシルク混のエコファー。見た目に反し、驚くほど軽い着心地にびっくりするはず! 榮倉さんが着たのは新作のカーキです。

BOTTEGA VENETA

コート¥514,800、バッグ¥379,500、ピアス¥95,700、リング¥93,500、ブーツ¥209,000、サングラス¥45,100(全てボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

最旬スイッチが入るトレンチコートをお探しなら、ボッテガ・ヴェネタ。オーセンティックなトレンチのデザインをベースに、ダニエル・リーらしいモダンなエッジをきかせたデザインで、永遠の定番を今季の4番バッター、エースに昇華。トレンチには珍しいフード付き。アイコニックなトライアングルバックルで、キュッとウエスト絞って、モードに攻めて。

CELINE

コート¥401,500、ジャケット¥187,000、フーディ¥121,000、スカート¥418,000、ハット¥72,600、バッグ¥192,500、ブーツ¥121,000※全て予定価格(全てセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)

まさに今ブーム到来中、90年代のグランジファッションに浸りたいなら、火付け役ともいえるエディ・スリマンのセンスを頼るべし。このマクファーレンコートは、コーディネート次第でシックにもカジュアルにも、メンズライクにもフェミニンにも振れる懐広い1枚。ウォータープルーフコーティングされたコットン素材は風合いが絶妙、千鳥格子チェックのライニングも可愛いのです!

THE ROW

ロングコート¥548,900、ショートコート¥473,000、シャツ¥134,200、タートルネックニット¥134,200、パンツ¥161,700、ベルト¥83,600、シューズ¥160,600(全てザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)

タイムレスな1枚が欲しいならザ・ロウ。名門テーラーが立ち並ぶロンドンのサヴィル・ロウにちなんで名付けられただけあって、オーダーメイドの紳士服を思わせるハイクオリティの生地と精緻なディテール、完璧なフィッティングパターンが落とし込まれたミニマルな服たちは、ため息が出る美しさ。ダブルブレストシルエットに仕上げたウールカシミアのコートは、まさにそんなザ・ロウの美学を体現。軽くて暖かい!
profile 榮倉奈々/えいくら・なな。1988年生まれ。鹿児島県出身。主な出演作品は、ドラマ「Nのために」(TBS系/2014年)「テセウスの船」(TBS系/2020年)、映画「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)「図書館戦争」シリーズ(2013年・2015年)「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」など。彼女のプライベートが垣間見えるオフィシャルインスタグラムは要チェック。
榮倉奈々さんのインスタグラムはこちら

photograph:BUNGO TSUCHIYA[TRON] / styling:KASUMI KATO / hair:KENICHI[eight peace] / make-up:RIKA MATSUI[A.K.A.] / model:NANA EIKURA

otonaMUSE 2021年12月号より

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