大人のデニムはワイドとテーパードの二択！今、ミューズが狙うべき「ワイドデニム」傑作5選

ミューズの制服と呼び続けているデニム。シーズンごとに多少のトレンドがあるとはいえ、やはりこの世代の悩めるボディをうまくカバーしつつヌケ感を出してくれるラインというのは、ワイドとテーパードだ、という結論に達した2023SS。もうこれは現状の最適解なんです。皆様どうか信じて、とくとお読みくださいね。

1. rag & bone
腰まわりはすっきり！誰もが細見えするワイド

レングスがしっかりあり、かかとまで隠れるベスト丈。柔らかく、美しい落ち感は唯一無二！　ワイドデニムパンツ〈フェザーウェイトローガンワイドレッグ LILY〉¥35,200（rag & bone／ラグ＆ボーン表参道店）、ジャケット¥86,900（アキラナカ／ハルミショールーム）、Tシャツ¥16,500（ハイク／ボウルズ）、バッグ¥55,000（マックス＆コー／マックスマーラジャパン）、サンダル¥24,750（カミナンド／デミルクスビームス新宿）、ピアス¥46,200（ブランイリス／ブランイリストーキョー）

ワイドデニムパンツ〈フェザーウェイトローガンワイドレッグ LILY〉¥35,200（rag & bone／ラグ＆ボーン表参道店）

コットンと再生繊維をミックスした素材はとろみがあり、デニムとは思えない柔らかさ。デニムが苦手なんていう方がいたら、絶対にこれなら大丈夫と推薦できるはき心地です。程よい厚みもあるので、落ち過ぎない落ち感も絶妙。まさに毎日はいちゃう1本。 【Wide's Point】 1. スーパーワイドは狙わない！やや太め、が使える！ 2. 柔らかめの生地に注目。程よい落ち感が上品に見せる 3. これからの季節はウォッシュタイプがカジュアル過ぎず、品よくはける！

2. GUESS
腰まわりはすっきり！誰もが細見えするワイド

ブルーワイド〈Dakota High Wide Crop Denim Pants〉¥17,490（ゲス／ゲスジャパン）

ゆったりとしたワイドシルエットながら、腰まわりは程よいフィット感。キレイなヒップラインを約束してくれます。トップスをウエストインして、腰まわりを出して着こなしたい。

3. Tu es mon Tresor
ジャケットに合う、キレイめワイドが欲しいなら

インディゴワイド〈Amber Jean Solid 3year〉¥41,800（トゥエモントレゾア／ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店）

東京ベースのブランドが生み出す、40年代のヴィンテージ織機を使って作られるカスタムデニム。ゴールドボタンと濃いめのブルーで、トラッドかつエレガントなムードが魅力的。

4. DIESEL
軽やかなはき心地でこなれ感の出る1本

インディゴワイド〈1978 D-Akemi 00711 Bootscut And Flare Jeans〉¥29,700（ディーゼル／ディーゼルジャパン）

70年代のディスコインスピレーションを得たモデルシリーズ。柔らかなリネン素材をミックスして、ややシャリ感があり、軽量で清涼感がある。ヴィンテージライクな雰囲気が特徴。

5. GAP
驚異のプライス！トライしやすいトレンドデニム

ブルーワイド〈Wash-well midrise '90s flare denim〉¥7,990（ギャップ／ギャップ新宿フラッグス店）

今季らしいミッドライズのフレアワイド。締め付け感が少なく、快適なはき心地。この分量の生地を使いながら、はいていて重さを感じないのは最高。手に取りやすいアンダー1万円。

過去のミューズ誌面をプレイバック！
「ワイドデニム」を取り入れたミューズ世代の正解スタイル

otonaMUSE 21年11月号
otonaMUSE 22年1月号
otonaMUSE 22年10月号
otonaMUSE 22年9月号
otonaMUSE 22年12月号
otonaMUSE 22年8月号
otonaMUSE 22年10月号
otonaMUSE 21年12月号

photograph:REMI HASEGAWA[S-14](model),MAYA KAJITA[e7](still) / styling:YASUKO ISHIZEKI / hair&make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] / model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2023年5月号より