魅力的な女性もメゾンも常に進化している。長谷川京子が着るルイ･ヴィトン2023プレフォール コレクション

魅力的に歳を重ねる大人の女性と、歴史あるメゾンの共通項—、それは常に未知への扉を開け進化していくマインドを持っていること。まさにそんな活躍を見せる俳優・長谷川京子が、定番アイテムに新たな表情を与えたルイ･ヴィトン2023プレフォール コレクションを着こなします。

普遍的な魅力を放つアイコンバッグに、メタリック効果を演出するcを施したモノグラム･ジャカードで、アヴァンギャルドなひねりをきかせた新作｢ナノ･スピーディ｣。カジュアルからドレスアップまで、これひとつ加えれば確実に最旬に。

現代的なセンスとヴィンテージの美学のハイブリッドで魅了する今コレクションには、R40世代が欲しいアイテムが数多く登場。スポーティなショートトップスとトラベルタグのついたブーツカットデニムに、ジェンダーレスなオーバーシャツを羽織ったルックはまさにそんなひとつ。気負わなさが洒落て映る、リアルなモードを楽しんで。

ブラックレザーとのコントラストが特徴的なウールジャカード素材のAラインドレスにブーツを合わせて。横顔を印象的に演出するのは、クラシカルなフープスタイルを、鮮やかかつ彫刻的に再解釈した「ピアス･ウェーブ」。モダンな雰囲気の波形の構造と大胆なツートーンカラーの組み合わせが、ステートメントを放ちます。フープの側面にさり気なくあしらったモノグラム･パターンを構成する5つのモチーフや、簡単に開閉できる留め具など、精緻なディテールも魅力。

今シーズンを象徴するカラー、温かみのあるカーキグリーンのカーディガンコートは、包み込まれるような着心地が魅力。フロントに添えたゴールドカラーのスナップボタンや、袖を飾る大ぶりなモノグラム･キャンバスのタブがアクセント。そこにリンクさせて持ったバッグは人気の「ティルシット」。カーキ×ベージュブラウンで、パリシックに。

スポーティさとフェミニンさを兼ね備えたジャンプスーツは、トロンプルイユ風のモノトーンのカラーブロックが特徴的。ウエストラインのスリムなベルトディテールは、メゾンならでは。大人の余裕を感じるグラマラスなスポーティスタイルを楽しんで。

Profile_長谷川京子。1978年7月22日生まれ、千葉県出身。俳優として数々のTVドラマ・映画に出演。2021年には抜群のスタイルとファッションセンスを活かし、自信がプロデュースするランジェリーブランド「ESS by（エス バイ）」をスタート。