脚がまっすぐ見えるアンスクリア、ずっと人気のジェーン スミスetc. プロが教える優秀デニム
【Hot Denim】PRの皆さんが語る、自社製品への愛とこだわり Vol.6
おなじみ&今注目したいブランドをピックアップ。PRの方々に「イチオシデニム」を挙げてもらい、推せる理由や着こなしのポイントなど詳しく解説してもらいました。とっておきの1本と出会うきっかけになれば!
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脚がまっすぐ見えると評判のフレアデニムをピックアップ
70年代に生まれたリーバイス®517のブーツカットをアップデートしたモデルで、ヴィンテージのようなカラーや裾の加工が特徴的。裾をランダムにカットすることで着用したときのバランスがよく見えるように、また、色の濃淡やセンタープレスラインを入れることで脚がまっすぐ見えるように、それぞれ計算して作られています。大きなパッチもアクセントに。(PR・萩原美緒さん)
JANE SMITH
毎シーズン人気のクロップト丈ブーツカット
裾にかけて程よく広がるフレアなシルエット、スッキリとした腰まわりのデザインが華奢見えして毎シーズン人気のデニムです。オーガニックコットンを100%使用。経糸(たていと)は老舗の染色工場・坂本デニムにてインディゴ+硫化(色に深みを出すため)のロープ染色をしていて、経年変化を楽しむことができます。左側に配したコインポケット&ホワイトのブランドタグもポイント。(PR・三井千晶さん)
Oblada
ブランドを代表するデニムといえばこのハイウエスト!
オブラダの真打といいたい、HEMP DENIMを使用したハイウエストデニムです。1930年代のデュードランチ(牧場観光)が流行する中、初めて生まれた女性向けのジーンズにオマージュを捧げるデザイン。潔いほどのハイウエストは現代的にアップデートし、脚がキレイに長く見える工夫を。ウエストバックのシンチバックルがポイントになり腰の位置も高く見えます。丈を長めに設定しているので、裾を折り返して耳を出してはいてください。(PR・戸塚友理さん)
photograph:TAKEHIRO UOCHI[TENT] styling:ERINA KAWASE
otona MUSE 2023年10月号より