10月に入り急に気温が下がり、ぐっと秋を意識させる気候になってきましたね。日中は汗ばむこともあるけれど、夜は冷え込む日が続き、まだまだ衣替えが間に合っていない、という方も多いのではないでしょうか? そんなシーズン初めに手に取りたいのが、タイムレスかつシーズンレスな「シャツ」。
ここでは9月に開催された2024SSコレクション会場に集まった海外ファッショニスタたちの「シャツ」の着こなしをご紹介。着こなしがマンネリしてきたと感じるかたは、ぜひ参考にして!
スタイリスト石関靖子さんと考える、「シャツ」の着こなしアイデア12選
鮮やかなピンクヘアを主役にしたスタイリングは、透け感のあるリネンの白シャツでとことんオーセンティックに、デニム×レザーシューズを合わせて。
ランジェリーライクなキャミソールに、ドレープが美しいスカートを合わせたスタイリングは、カチリとした素材感のシャツを合わせるのがポイント。
大胆なカッティングが目を引くシャツ。今シーズンはこれくらいおなかを見せちゃうのも◎。
「そんなに(おなかを)見せられないわ!」というかたは、プレーンなシャツのボタンを開けて、ハイウエストなボトムを合わせるのがオススメ。
マニッシュなスタイリングも、肌がチラリと見えるだけでヌケ感が。
2023AWコレクションからトレンド入りした「ノーボトムルック」を象徴するコーディネート。仕立てのよいシャツを合わせれば取り入れられるかも!?
シャツドレスは1枚でサマになる、みんな大好きな鉄板コーディネート。ブーツからチラリとのぞくソックス使いもポイント。
秋口はレザー素材のタイプを取り入れてみるのも◎。
白シャツにブラックタイ、グレーのセットアップと一見マスキュリンな印象を抱くけれど、華奢なフレームのめがねやボリューミーなバッグ、透け感のあるシューズを合わせるなど、センスのよさが光るスタイリングに脱帽!
1枚で着こなすのもよし、インナーにしてもよし。マンネリしがちなシャツのスタイリングの参考にしてはいかがでしょうか?
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