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キレイめ服には「ブローチ&スカーフ」を投入! クラシカルな小物でスタイルをクラスアップ

キレイめ服には「ブローチ&スカーフ」を投入! クラシカルな小物でスタイルをクラスアップ、佐田真由美

残暑は続けど、暦の上ではもうすっかり秋。私たちのファッション脳も本格的に秋めいてきたところで、明確にしたいのが”まっさきに欲しいもの”。展示会まわりやリースでいち早く秋服三昧のスタイリストとエディターが到達した10のターゲット、早速シェアします。

07 探すべきは、甘くない花柄。今年は「ビターな花柄」を顔の遠くで取り入れよう06 「ロングブーツ」は太筒一択! 大人はブーツインしてタフなスタイルが正解

08 BROOCH
ジャケットやニットに、ブローチを

キレイめ服には「ブローチ&スカーフ」を投入! クラシカルな小物でスタイルをクラスアップ、佐田真由美

右襟ブローチ¥4,400(セピエ/ガリャルダガランテ 青山店)、左襟ブローチ[上]¥16,500、[中]¥14,300(共にハァウ/ウィム ガゼット ルミネ有楽町店)、[下]¥10,450(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)、ジャケット¥60,500(フォルフォルモ/アブソリュート)、Tシャツ¥1,441(ユナイテッドアスレ/キャブ)、ネックレス¥44,000(リラ/リラ/スピック&スパン ルミネ有楽町店)

ダブルスタンダードクロージングのブローチ、ハァウのブローチ、セピエのブローチ

真由美着用ブローチはコレ!
左上から時計回りに;¥10,450(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)、¥16,500(ハァウ/ウィム ガゼット ルミネ有楽町店)、¥4,400(セピエ/ガリャルダガランテ 青山店)、¥14,300(ハァウ/ウィム ガゼット ルミネ有楽町店)

「装飾的な小物をさり気なく取り入れたくて」

ついに時がきた! 感のあるブローチ。いつになくキレイめに装いたい欲がふつふつとしているこの秋こそ、きっと何かと着けやすいはず。まずはこんなふうにジャケットの襟元を飾ってみては。片サイドのヘビー着けも可愛いけど、両側に着けても今季なら全然アリ!

09 SCARF
首元はスカーフ優勢

キレイめ服には「ブローチ&スカーフ」を投入! クラシカルな小物でスタイルをクラスアップ、佐田真由美

首に巻いたフード付きスカーフ¥19,800(マニプリ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)、ジレドレス¥145,200(ポステレガント)、Tシャツ¥18,700(ゲミニー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、ブレスレット¥16,500、リング¥30,800(共にハイク/ボウルズ)、ブーツ¥53,900(ピッピシック/ベイジュ)

「今年はスエットじゃなくキレイめ服の相棒として」

クラシカル小物が熱いこの秋、ブローチ同様、スカーフにも改めて注目を。重みがあってマットな質感のマフラーやニットストールに比べ、スカーフの方がコンパクトで軽やか。ツヤもあり顔映りもいいぶん、ミューズ世代は巻きやすいのかも。こちらはスカーフの代名詞的ブランド発、顔まわりにさらなるニュアンスが添えられる、フードと一体化したニューモデル。

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▶︎ マフラーやストールに勝る品のよさが魅力

マニプリのフード付きスカーフ、マニプリのスカーフ

右から:フード付きスカーフ¥19,800(マニプリ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)、スカーフ¥14,300(マニプリ)

次回はデイリーに投入したい、鮮やかなレッドアイテムをご紹介します。お楽しみに!

photograph:SHOHEI KANAYA(model),MAYA KAJITA[e7](still) / styling:KAORI HIGUCHI[kind] / hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA
/ model:MAYUMI SADA / text:NAO MANITA[LIKECOME]

otona MUSE 2023年11月号より

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