エレガントの先にある自由を謳歌しよう。スタイリスト白幡啓が提案する遊び心満載の世界
今季のstyling/は「Laid back elegance=呑気なエレガンス」をテーマに、茶目っ気のある遊び心を意識したというおケイ先生。「エレガンスは人に宿るの」という先生がラブコールを送ったのは、存在そのものがエレガントなヨンアさん。今回は彼女に「呑気なエレガンス」を体現してもらいました。
センシュアルだけどラフ。
レース使いがニクいドレス
「華奢なレースをちりばめたドレスはパーティにだって行けちゃうのよ。でもね、この落ち感のあるゆるんとしたシルエットを生かして、さらにインナーも外しちゃって、一枚でランジェリーのごとくお家で着ても素敵よね」
どう見たってフェザー!
遊び心満点のニットトップス
「ニットで“フェザー”を表現するために試行錯誤を重ねて実現したこのフワフワトップス。“それどこに着ていくの?”っていう質問は受け付けませんのでご自身で考えてくださいね(笑)。TPOに縛られずTRYあるのみ!!」
一際目を引くカラーのコートで
“記憶に残る女”を目指せ!
「留めるボタンの位置でタイトにもルーズにもシルエットが変えられるレディなロングコート。女性らしいドレスに合わせてももちろん素敵なんだけど、あえてメンズライクなダブルのスーツを着て、コートとのギャップを楽しむ余裕こそ、エレガントのその先にある自由よね♡」
styling:KEI SHIRAHATA[LOVABLE] photograph:HIROKI WATANABE[TRON]
hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:YOUN-A
otona MUSE 2023年12月号より