カルティエのリング、エルメスの時計――桐谷美玲が纏う「いつか欲しい!」名品ウォッチ&ジュエリー
![パールの概念を刷新した新時代のパイオニア【タサキ】が生み出す、モダンアートのようなジュエリー、桐谷美玲](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/DMA-cut08_914_01_thumb-960x960.jpg)
伝統あるブランドの名品ウォッチやジュエリーは、まさに一生もの。その時代、その時代の旬のムードや最新の技術が取り入れられつつも、名品にしかない美しさや気品は普遍的です。今回は桐谷美玲さんをミューズに迎えた2024年の名品リストを完全版でお届けします。いつかは手に入れたい――その「いつか」はふと、目の前に訪れるかもしれません。
CONTENTS
Cartier
クラシックと奔放さをMIX。
カルティエの“今”を味わう
〈クラッシュ ドゥ カルティエ〉イヤリングSM[PG]¥1,280,400、同ネックレス[PG]¥3,088,800(共にカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)、ニット¥41,800(アトモファクトリー/エストネーション)
腕時計「ベニュワール」と「クラッシュ ドゥ カルティエ」のジュエリーで奔放なクラシックを
仏女優カトリーヌ・ドヌーヴが若き日に愛用していたことでも知られる「ベニュワール」の時計は、何とも形容しがたい、ぽってりと温かみのあるオーバル型ケースがクラシカルで印象的。そこにあえて、伝統にパンキッシュな解放感を融合させた「クラッシュ ドゥ カルティエ」シリーズを。その大胆さや鋭さが、シンプルニットの上質感を引き立てる格好のスパイスに。
【モデル着用】ミニマルな黒ベルトが気分。〈ベニュワール〉ウオッチ[YG×カーフスキン]¥1,174,800(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
【モデル着用】既存の枠組みから脱し、新たな領域へ! そんな思いを後押しする、凜としたデザインを。上:〈クラッシュ ドゥ カルティエ〉リング[PG×DIA]¥1,452,000、下:同 リング[PG]¥643,500(全てカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
photograph:YURI IWATSUKI(model), ASA SATO(still) / styling:AKIKO KIZU / hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] / model:MIREI KIRITANI / text:NAO MANITA[LIKECOME]
※素材の略号:YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールド、SG=サクラゴールド、DIA=ダイヤモンド、SIL=シルバー、SS=ステンレススチール
otona MUSE 2024年2月号より