「仕事を頑張る原動力!」FATUITE ディレクター・藤井明子さんのブランド品とのイイ関係
確固たるスタイルを確立しているおしゃれ業界人たちの、ラグジュアリーブランドとの向き合い方を教えてもらいました。歳を重ねて変わったことは? マイスタイルに欠かせないものとの出会いは? 選んだアイテムはもちろんですが、お買い物をする際の心意気も参考にしたい! FATUITE ディレクター・藤井明子さんのお話をどうぞ。
FATUITE ディレクター・藤井明子さん
どんなときも私を鼓舞してくれる
リュクスなブランドアイテム
「ハイブランドのアイテムは、それが似合うようになりたいと、迎えるために仕事を頑張るきっかけになったり、自信がないときはそれを身に着けることによって気持ちを底上げしてもらったりと、とにかくモチベーションを上向きにしてくれる存在です。とはいえハイブランドのものを買えるようになったのは30代も終わりに差しかかったころで、本当に憧れが強く、今でも記念や自分へのご褒美にと、イベントや節目で購入することが多いです。 また、それぞれのブランドイメージ=持っている人の人物像という印象があるので、その日の予定や会う人に合わせて、どんなふうに見られたいか方向性を決めてから、身に着けるブランドを選ぶこともあります」
photograph : KAORI IMAKIIRE(model), SPOTLIGHT
otona MUSE 2024年8月号より