FASHION

クリスウェブ佳子さんが着こなす
マニッシュなビッグシルエットの
テーラードジャケット

まだまだ寒いけれど、そろそろ重いコートを脱いで、ジャケットに切り替えたくなるこの時季。この春オトナミューズがオススメする2大ジャケットは、ビッグシルエットのテーラードジャケットとノーカラーのツイードジャケット。 オーバーサイズのテーラードジャケットは今季も人気継続中。着こなしをモードにシフトするパワーショルダーやシンプルなブラックジャケットなど、メンズライクな雰囲気のものがオススメ。今回は人気スタイリストの石関靖子さんに、テーラードジャケットのイチオシアイテムと着まわし方を教えていただきました。 「普段着ているTシャツやデニムに合わせるだけで着こなしをアップデートしてくれるビッグジャケット。腕を通さず羽織るだけでも決まるし、今季はミニスカとコーデしても素敵。色や素材もいろいろ出ているから好みのものを試してみて」(石関さん)

POWER SHOULDER
羽織るだけで洒落見えする
パワーショルダーシルエット

グレーの濃淡を生かしたワントーンならマニッシュながら優しい印象に。

ジャケット¥19,999(H&M STUDIO SS22/H&M カスタマーサービス)、Tシャツ¥10,890、肩に掛けたニット¥37,400(共にエイトン/エイトン青山)、スエットパンツ¥20,900(RHC/RHC ロンハーマン)、リング¥9,900(イン ムード/フォーティーン ショールーム)、ブレスレット¥70,400(ブランイリス/エストネーション)、サイドゴアブーツ¥25,300(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)

パワーショルダーを着まわし!
ライトグレーとなじみやすい
パステル&ホワイトで遊ぶ

キレイ色とも相性バッチリ! ジャケットはモデル着用のものを着まわし、タートルネックニット¥18,700(エイトン/エイトン青山)、パンツ¥29,700(ロエフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、スマホポーチ¥5,500(カロリナ グレイサー/ビームス公式オンラインショップ)、シューズ¥31,900(ピッピシック/ベイジュ)

WHITE LINEN
こなれて見せたいなら
迷わずホワイトをチョイス

ピンストライプ柄も、軽やかなリネン混素材なら女性らしい。ショーツ合わせで旬顔に。

ジャケット¥59,400、ハーフパンツ¥25,300(共にロク/ロク 渋谷キャットストリート)、トップス¥26,400(マディソンブルー/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店)、肩に掛けたニット¥25,300(ロンハーマン)、ピアス¥28,600、ネックレス¥112,200、リング¥37,400(全てブランイリス/エストネーション)、バッグ¥13,200(メイド イン マダ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

ホワイトリネンを着まわし!
旬のデニムセットアップに合わせて
ジャケットスタイルをアップデート

ビッグシルエットだからこそできるジャケットonジャケット。ジャケットはモデル着用のものを着まわし、デニムジャケット¥36,300、デニムパンツ¥31,900(共にハイク/ボウルズ)、ブラウス¥24,200(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、ローファー¥27,500(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)

BASIC BLACK
どんなスタイルにもハマる
ベーシックなブラックジャケット

程よく力の抜けた大人カジュアルが洒落見え。

ベルト付きジャケット¥123,200(ポステレガント)、ブラウス¥28,600(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、パンツ¥38,500(ニート/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、カチューシャ¥25,300(ソフィー ブハイ)、バッグ¥94,600(ルッツモリス/共にエスケーパーズオンライン)、ピアス¥5,400(アビステ)、サンダル¥51,700(ジア×ペルニーレ・タイスベック/エストネーション)、メガネはスタイリスト私物

ベーシックブラックを着まわし!
ドレスを洒落て見せたいなら
カーディガンよりも断然ジャケット

ジャケットを羽織ればドレスの甘さを程よく軽減。ジャケットはモデル着用のものを着まわし、ジャカードドレス¥75,900(アンスクリア/デミルクス ビームス 新宿)、バッグ¥19,800※4月発売予定(メアリーオルターナ/アルアバイル)、スポサン¥19,800(スイコック フォー ピルグリム サーフ+サプライ/ピルグリム サーフ+サプライ)

いかがでしたか? 次回は、カジュアルコーデを旬なスタイルにアップデートしてくれる「ツイードジャケット」の着こなしテクをご紹介します。

photograph:SHOHEI KANAYA(model),MAYA KAJITA[e7](cut out) / styling:YASUKO ISHIZEKI / hair & make-up:TOMOKO OKADA[TRON] / model:YOSHIKO KRIS-WEBB / cooperation:AFLO

otonaMUSE 2022年4月号より

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