「ヴィンテージを着こなすおばあちゃんになりたい」スタイリスト樋口かほりさんのラグジュアリーとは？
オトナミューズの界隈でも特におしゃれに定評のあるモデルとスタイリストに、ラグジュアリーとの向き合い方について取材。メゾンブランドなどのアイテムの取り入れ方や選び方、それぞれに込めた想いや自身にとっての存在価値などを語っていただきました。
スタイリスト 樋口かほりさん
私のスタイリングになじむ
ヴィンテージが好きです
スエットやデニムなどのカジュアルなスタイルが多いので、どこかにひとつラグジュアリーなアイテムを取り入れて大人のバランスを意識するようにしています。新作ももちろん使用しますが、特に私のスタイルにスッとなじんでくれるのが、風合いのあるヴィンテージ。いつかは、ヴィンテージをかっこよく着られるおばあちゃんになりたい！
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CHANELの腕時計、NIKEのスエットとソックス、OLD ENGLANDのパンツ、Cartierのブレスレット、Tiffany & Co.のバングル、HARUTAのローファー、その他は本人私物
カジュアルスタイルの
ポイント使いに重宝します
10年ほど前にヴィンテージショップで可愛いなと思って購入したシャネルの腕時計、プルミエール。ラグジュアリー感が強いので、今回のようにメンズっぽいラフなスタイルにつけることが多いかも。
photograph:SHOHEI KANAYA, MAYA KAJITA[e7](cut out)
otona MUSE 2024年1月号より
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