具材を乗せるだけで簡単&映える♡ みんな大好き『まぐろの彩り のっけ寿司』レシピ

程よく酸味がきいた酢飯は、どんな具材ともおいしくまとまる万能さが魅力。意外と簡単に作れて栄養を一皿で摂れるので、ぜひお試しを! 酢飯に華やかな食材をのせれば“おもてなし”や“お祝い”の料理として重宝し、好きな食材を混ぜ込めば“普段”の料理として役立ちますよ。さまざまな年齢層が集まるホームパーティのおもてなし料理に悩んだら、王道の味『まぐろの彩り のっけ丼』がおすすめ。しゃきしゃき食感のレンコンが、心地よいアクセントになります。
ハレの日に食べたい、のっけ寿司
『まぐろの彩り のっけ寿司』
王道のおいしさは、万人に喜ばれること間違いなし!まぐろはひと口大に切ったステーキでアレンジしても。
材料 ※2〜3人分
温かいごはん(かために炊いたもの)……400g
まぐろ(赤身・刺し身・サク)……200g
れんこん(細めのもの)……60g
きゅうり……1本
いくら(しょうゆ漬け)……40g
塩……大さじ1/2+小さじ1/4
しょうゆ……適量
A
酢……大さじ2
砂糖……大さじ1
塩……小さじ1/2
(作り方)
① Aは混ぜ合わせる。大きめのボウルにごはんを入れてAを回しかけ、切るように混ぜながら粗熱を取る。
② れんこんは薄い輪切りにする。鍋に水2と1/2カップ(分量外)を沸かし、塩大さじ1/2、れんこんを入れて30秒ほどゆでる。ざるに上げて水気をきり、粗熱を取る。
③ きゅうりは薄い小口切りにし、ボウルに入れる。塩小さじ1/4をふってざっと混ぜ、5分ほどおいて水気を絞る。
④ まぐろは薄いそぎ切りにする。器に❶を盛り、まぐろ、❷、❸、いくらをのせて、食べるときにしょうゆをかける。
POINT
歯触りのいいれんこんは、塩をしっかり加えた熱湯でゆでると◎。味がぼやけず、酢飯とおいしくなじむ。
cooking:ETSUKO ICHISE / photograph:MIYUKI FUKUO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年4月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。