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スタイリスト木津明子の【こども食堂】チーム6年生大活躍の「夏祭り」レポート!

スタイリスト木津明子の【こども食堂】チーム6年生大活躍の「夏祭り」レポート!

木津明子の子ども食堂日記vol.45「頼れる小学6年生チーム降臨! エンジョイ♡ 夏祭り」

まずはこの日記の主である木津明子(きづあきこ)の自己紹介を。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する2児の母です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中3)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、3年前に子ども食堂を開いたというワケです。


毎月の食堂の様子をレポートしているこちらの連載、今回は8月の【レインボー】の恒例行事である夏祭りの様子をご報告します。

スイカ割りって、なぜこうも盛り上がるんだろう!

毎年の恒例行事である夏祭り。2025年の夏は小学6年生チームに企画をお願いしました。企画の話し合いは2回。みんなでワイワイ話し合いながら楽しそうです。彼らが考えたフードコーナーは、焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、わたあめ、かき氷、そしてチョコバナナ🍌 外のゲームコーナーでは的当て、輪投げ、お菓子つりなど!

 

次回が夏祭りというタイミングの子ども食堂開催時にゲームを作るチームと買い出しチームにわかれて準備スタート。「スーパーに段ボールをもらいに行こう!」って話していて、これは昭和も平成も令和も変わらないんだなと~懐かしい気持ちになったり(萌)。読者の皆さんも小学生のとき、スーパーにダンボールもらいに行きましたよね? 私たちから見ても、6年生のチームワークはよく、ワイワイ言いながらもちゃんと協力できていて感心! 楽しそう! 45才も仲間に入りたかった♡

見事に茶色いメニュー! これが子どもたちには大好評なんです♡

なんとか可愛いチョコバナナができました🍌

去年はりんご飴にトライしたんですが、飴が垂れてしまい果物と飴が密着して上手に固まらなかったんです。今年はチョコバナナならいけるんじゃないか!と挑戦してみることに。そっとチョコバナナチームの様子を見に行くと……。みんなチョコまみれになっているし(笑)、不格好かもしれないけど、最後にカラフルなチョコレートスプレーをあしらったら、それらしくなりました。

今回もTYincさんからおもちゃのプレゼントをいただいていたので、くじ引きプレゼントあり、大盛り上がりのスイカ割り!


小6チームのおかげで、夏祭りがみんなの夏休みの楽しい思い出になったかな♡

TYincさんいつも応援ありがとうございます。カラフルなおもちゃに子どもたちのテンションも上がります!

くじで当てた景品を手に。大満足のガールズたち。夏休みの思い出の1ページに加わったかな。

最近の私は常にフルスロットルで動いていて。仕事・育児・こども食堂・YouTube制作・庭の芝刈り・家族の通院のヘルプ……とノンストップです。頭の中もつねに何か考えていてグルグルしてるし、外は暑いし、40代って忙しいね。親の40代を振り返ると、確かに飛ぶように働いてたな〜!

こんなにたくさんのことができるのも元気な40代だからなんだと思うし、ありがたい。好きなことや新しいものに興味が持てることもありがたい。わからないことは周りの若い方々とChatGPTが教えてくれるから、進んでいける。でも本音は、たまには休みたい(笑)。ONとOFFのバランスも本当に大事DA・YO・NE。泣き言は娘が聞いてくれるのも吉。ルンバが掃除してくれるのも、洗濯機が乾燥までしてくれるのも、美顔器に効果があるのもなんともありがたい。


美顔器に頼って50才になった時に40才に見られたい(欲望)。

 

【レインボー】のYouTubeチャンネルで木津明子をライター兼編集のまみやがインタビューしてくれたんです。まみやと私が友だちということもあり、インタビューというかダラダラとしたおしゃべりになっていて。その動画を自分で編集しながら「明子、もういいよ。話が長いよ」ってつっこみながら編集(笑)。自分を振り返るよい機会になりました。【レインボー】のこと、スタイリストの仕事についても話しているので、ぜひ観てください♡

こども食堂レインボーYouTube

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木津明子

木津明子

ファッションスタイリスト、「こども食堂レインボー」代表/『otonaMUSE』他モード誌を始め数々の媒体で活躍中のファッションスタイリスト。明るく朗らかな人柄にファンが多く、俳優たちからのオファーも多い。「こども食堂レインボー」の主催者でもあり、神奈川県横浜市にて月に2回子ども食堂を開いている。

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