LIFESTYLE

TUE.10.11
2022

木津明子のこども食堂日記vol.11
「念願のパンフレットができました」

JR根岸線、横浜駅から約20分の洋光台駅。洋光台駅北団地1街区11号棟ラウンジ(サポートby UR都市機構)に、「こども食堂レインボー」はあります。オープンは月に2日。昼ごはん30食、夜ごはん30食。

ずらりと並ぶカラフルなお惣菜、お魚とお肉のメインディッシュのワンプレートごはん。日によってメニューは変わりますが、家庭的で親しみやすく、栄養価の高い食事をいただくことができます。会場横の広場では子ども達が指揮をとって、わたあめやかき氷など食後のちょっとしたおやつを作ったりしています。

2021
8月に「こども食堂レインボー」は開店しました。店主は『otona MUSE』はもちろん、モード雑誌からタレントのスタイリングまで幅広く活躍しているスタイリスト木津明子さん。売れっ子スタイリストである彼女がなぜ、こども食堂をやってみようと決心したのか。vol.1では、開業に至るまでの過程を木津さんからお話しいただきました。vol.2からは、様々な角度でこども食堂とその周辺についてお伝えしています。

vol.11
では、最近完成したパンフレットについて、主催の木津さんよりのメッセージをお届けします。少し長いのですが。ぜひ読んでくださいね!

木津明子のこども食堂日記vol.10はこちら

[こども食堂レインボー]では、考え方や活動内容などわかりやすく多くの皆さんに知ってもらえるように、パンフレットを作りました。

 

こども食堂を始めた一番の目的は、子ども達にお腹いっぱいになって笑顔になってもらうことですが、毎日頑張っている育児に関わる全ての人たちが少し羽を休めて笑顔になれる場所であることも大切だと思っています。

こども食堂で働く、我が家のシャイな娘も、ごはんを食べに来てくれる子ども達や大人達とコミュニケーションをとり、1年を迎えて良い変化を感じています。今こそ素敵なコミュニケーションを積極的にとって、子ども達に仲間を見つけてもらえたら嬉しいです。

私は子どもの頃に出会った、近所の素敵なおばさま達、英語教室のかっこいい先生にとても影響を受けていて、そんな大人になりたいと思っていました。誰かの素敵な大人になれるように生きていけたら、最高だなと思います。

私は娘を産んで、初めて人の親になりました。

大人になって親になったら、なんとなく勝手に親になれるのかなぁと思っていた私は、自分がやりたい仕事に夢中で母としての仕事をうまくやることが100%ではできませんでした。自分を責めてしまったり、仕方がないと見えないふりをした事があります。きっと育児に関わる全ての人達は、子ども達の顔を見ると『産まれてきてくれてありがとう!』しかなくて、そこをリアルに話せる仲間がいたら、ちょっと気持ちが楽になってまた新しい気持ちで子どもたちと接することができるんじゃないかなと思います。

知っている子が見たことのない大人に連れていかれるシーンを見たら、その子に絶対に声をかけると思う。ひとりひとりの大人達のナイスな気持ちや行動が、1人の子どもを守り、社会全体で子ども達を守ることに繋がっていくんだと私は信じています。

この活動はひとりひとりの支援者の方々の気持ちを乗せて活動しています。これからもたくさんの子ども達の笑顔を守る活動を続けていきます!! これからも応援よろしくお願いします🫶

こども食堂レインボーでは働く仲間達にお給料を出して働いてもらっています。

子ども達を守るための活動がボランティアではなく、雇用を生み社会と連動した活動になっていくことが大切だと考えています。

永く続けていくためには、地域の雇用を作り、社会全体で子どもを守っていくことが大切だと考えています。

私には大した事はできないけれど、毎日ひとつだけでも人を笑顔にできたら最高だと思っています。大きな夢ですが、優しい気持ちが繋がって世界がひっくりかえるくらいのハッピーが生まれていきますように! 皆さま応援よろしくお願いします。

このパンフレットを素敵にデザインしてくれたTAKAIYAMA.incの山野英之さん、そして編集を担当してくれたエディターの柿本真希さんありがとうございます!!

パンフレットを置いていただける場所がありましたら、こども食堂レインボーのwebサイトにてメッセージをお願いします!

木津明子

こども食堂レインボーの公式インスタグラム

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