ミシュランの味を、新しいコンラッドホテルを満喫!「体験」を楽しむシンガポール2025年最新情報
「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」で体験を満喫!
冒頭で申し上げたとおり、今回の取材ツアーはヒルトンとクレジットカード会社のアメリカン・エキスプレスが主催。この2社がタッグを組んで「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」という旅が好きな方にうってつけのカードを発行しているんです。

ざっくりいうと2種類あって、年会費16,500円(税込)のものと66,000円(税込)のプレミアムタイプがあり、詳細は割愛しますがある一定の額を1年間で使うと、翌年は世界中のヒルトンのホテルに、金曜日を含む週末に無料で1泊または2泊できる権利がプレゼントされます。変な話、一泊十数万円するホテルでも関係なく対象なので、「え、1年後には年会費なんか余裕で回収できちゃうじゃん!」状態。それ以外にも朝食が2名まで無料になったり、空き状況によってはお部屋がアップグレードされたり、アジア太平洋地域のヒルトンの対象レストランは25%オフになったり(2025年12月末まで)。「旅が好きで、ヒルトン・オナーズ会員(ヒルトンの会員制度のこと。世界中に会員がいる、トップクラスのロイヤリティプログラムなんです)なら……なんでこのカード持ってないの?」状態。
なーんでこんなに旅好きに優しいんだろと思い、アメリカン・エキスプレスの担当者の方にお伺いしたところ「旅を含む体験、を楽しんでいただきたいからです」なんだそう。そもそも、アメリカン・エキスプレスって運送業からスタートした会社で、その成り立ちは1848年にカリフォルニアで起こったゴールドラッシュ(金鉱が発見されて、世界中の人が金を掘るために押し掛けた事象のこと)まで遡るんだそう。金を掘るための道具などを安全に移送するサービスから、お金を安全に運ぶサービスへ進化し、その後旅行業を経て、クレジットカードを発行することになったんですってー。へー! 知らなかった! 「すっごいお金持ちがここのゴールドカードを持ってる、ステイタスシンボルな感じ」だと思ってたけど、そのステイタス感って信頼の歴史から生まれているのねー!

ニューヨーク州、バッファローで創立。
確かに7年ぶりにシンガポールを訪れてみて、ずいぶん変化したものや新しいトレンドを感じて、やっぱり訪れなければ味わえないものに出合って。旅っていいなあって再確認しました。準備の段階から久しぶりのシンガポールに心躍って、帰国してからもたんまり買い込んだおみやげを渡し歩きながら思い出を話して、ああ、また行きたいなあと、次の旅行計画に思いを馳せて……! 人生を楽しむうえで、旅って欠かせないものですね。もっと行かなきゃ!
「体験」を楽しみ、ホテルを楽しんだシンガポール。一点の曇りもなく、最高の体験だったと断言します。次もぜひ【コンラッド・シンガポール・オーチャード】に泊まると強く決意しつつ(※なんてったって、安眠できるので)、 今回のレポートが皆様の次の旅行計画の一助になれば幸いです。
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※本記事の情報は2025年10月渡航時のものです。1シンガポールドル=121円で計算しています。
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。












































































