2022年、ついに韓国の観光再開!最初の楽しみはホテル選びから〜前編〜
そして肝心の客室は、というと……
パブリックスペースの派手さから一転、今回私が泊まったスーペリアキングの14F角部屋は、コンパクトなサイズながらも高い機能性を備えつつ、温かな木目とシックなグレートーンが組み合わされ、モダンかつ洗練されたとても心地いい空間でした。ベッドサイドの電源ポートもUSBの他、日本のAタイププラグもそのまま差し込めて、スマホも、Wi-Fiルーターも、モバイルバッテリーも同時に充電でき、使い勝手抜群。ラウンジやプールの喧騒から離れ、部屋では静かにゆっくり休むことができました。
私はいつも居心地重視で自宅のように寛げるこじんまり系ホテルを選ぶことが多く(※リピしてるホテルは後編でご紹介)、普段こういう“アゲアゲ感”とは縁遠いのですが、逆に新鮮ですっかり楽しませていただきました。今のソウルを象徴するようなエネルギッシュなバイブスをここモンドリアンでもビシビシと感じ、旅を活気づけてくれるとてもいいスタートになったことは間違いありません。そして少しイケイケムードではあるものの、施設・サービスともに大充実してるのでファミリー向けでもあります。一歩外に出れば、目の前にはセブンイレブンやスタバもあるので。そうそう、日曜日の朝には1Fのカフェで、韓国ドラマでよく観る財閥奥様たちの密談?的な光景もリアルに目にし、ほんとにいろんな角度から楽しませていただきました(笑)。