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【ミューズレシピ】クリスマスのときめくパーティメニュー③メイン&デザート/チキンの包み焼きとオトナなシェイク

クリスマスパーティレシピ
今週末はいよいよクリスマス! というわけで、3週間にわたってお届けしたパーティメニューも最終回です。まず、メインディッシュには、映えるのにとっても簡単なチキンとフルーツの包み焼きをご紹介します。お鍋で作れるので、とっても手軽。しかも失敗しにくい包み焼きという調理法で、日ごろあまり料理しなくて……なんていう方にもオススメです。デザートには洋酒をきかせたバニラシェイクを。市販のバニラアイスクリームを使い、超絶手軽。それなのに! !   おかわりを止められない、恐ろしく美味しいデザートです♡
チキンとフルーツ

チキンとフルーツの包み焼き

焼き目をつけた鶏肉を、季節の果物と一緒にオーブンペーパーで包んで蒸し焼きに。包むことで果汁が焦げることもなく、肉汁や香りが逃げることもなく、しっとりとジューシーな仕上がりになります。 材料(4~6人分) 鶏もも肉……2 枚 オレンジ……1個(8枚に切る) ぶどう……8個 タイム……3 ~4本 ローリエ……2 枚 シナモンスティック……2本 塩……小さじ1 砂糖……小さじ1 バター……10g 作り方 ①鶏肉は余分な脂を取り除き、水けをふいて、両面に塩を振る。 ②フライパンに油適量(分量外)を入れて中強火にかけ、熱くなったら鶏肉を皮目を下にして入れる。ヘラなどで押し付けるように焼き色をつけ、出てきた脂はペーパータオルで拭き取る。 ③オーブンペーパーの上に、オレンジを2枚置き、その上に❷の鶏肉1枚をのせて砂糖をふる。さらにオレンジ2 枚とぶどうの半量、タイムとローリエ、シナモンスティックをのせて、オーブンペーパーでくるむ。これをもう1つ作る。 ④厚手の鍋に❸を並べ入れて水大さじ2を入れてフタをし、4~ 5分中火にかけてからとろ火にし、2 0 ~ 2 5 分加熱する。火を止めて10 分おく。 ⑤包みを開けて鶏肉と果物を取り出し、包みに残った水分を鍋に入れる。バターを加え、半量以下になるまで煮詰める。 ⑥鶏肉を半分に切って器に盛り、ソースをかけ、果物をのせる。
チキンとフルーツの包み焼き

砂糖を少し加えることで、果汁がより出やすくなり、鶏肉と果物の味がしっかりなじむ。ドライのプルーンやアプリコット、みかんやりんごなどでもOK。

包み焼きの工程

オーブンペーパーは余裕のある大きさにカットし、すきまがないようきっちりとくるむこと。肉を取り出した後の汁けを鍋で煮詰めて、ソースに仕上げる。

オトナのバニラシェイク

オトナのバニラシェイク

アイスクリームと牛乳を混ぜただけなのに、バーボンを少しかけるだけで、大人っぽい味のデザートに変身。「おなかはいっぱいだけど食べたくなっちゃう」という人、続出です。 材料(4人分) 110㎖カップのバニラアイスクリーム……4個 牛乳……150㎖ バーボン(ウイスキー)……各小さじ1/2 ショートブレッドやシナモンクッキーなど……適量 作り方 ①室温において少し柔らかくしたアイスクリームと牛乳をミキサーにかけるか、バーミックスで撹かく拌はんする。 ②器に注ぎ、好みでバーボンをかけ、クッキーを添える。

cooking_KIYOMI KOBORI photograph_KEICHIRO MURAGUCHI styling_YURIKO KUBO text_SHIORI FUJII

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