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【ミューズレシピ】市販の鍋つゆで手軽に作る!冬を楽しむ絶品鍋④ 焼き手羽とキャベツのトマトみそ鍋

まつやとり野菜味噌鍋
全国的に記録的寒波が到来すると予報の出ている今週。恐ろしや……。冷え切ったからだを温める食事といったら、鍋より勝るものはありませんよね! さまざまな鍋つゆで作るアレンジレシピをご紹介してきましたが、最後を飾る鍋つゆは、まつやさんの「とり野菜みそ」です。石川県民のソウルフードから、今や日本の国民食と呼びたい存在にまでなったこちらを使った美味しい一品をご紹介します!

まつや「とり野菜みそ」を使った
焼き手羽とキャベツのトマトみそ鍋

何といっても一番の魅力は、まろやかなみそ味。定番の豚バラ&キャベツや白菜はもちろん。どんな食材にも合う包容力は他の鍋つゆの追随を許しません。「とり野菜みそ」のとりは、野菜や栄養を摂る(とる)という意味が込められたもの。たくさんの野菜を美味しいつゆで煮込んでたくさん摂取してほしいという、まつや初代当主の気持ちが込められているそう。 今回は香ばしく焼いた手羽をメインに、トマトと合わせて酸味をプラス。コクがありながらもさっぱりといただける仕上がりになりました。〆はうどんや雑炊がオススメですよ。 材料(2〜3人分) まつや「とり野菜みそ」… 1袋(200g) 鶏手羽元… 6本 キャベツ… 小½個(400g) トマト… 1個(150g) サラダ油… 小さじ1 白すりごま… 適量 作り方 ①手羽元は骨に沿って切り込みを入れる。キャベツは大きめのひと口大に切り、トマトは8等分のくし形に切る。 ②フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、手羽元の皮目を下にして焼く。こんがりと焼き色がついたら上下を返し、さっと焼く。 ③鍋に「とり野菜みそ」、水4〜5カップ(800〜1000㎖)を入れて溶き混ぜ、強火で熱する。煮立ったら手羽元を加え、再度煮立ったらアクを除く。弱めの中火にして10分ほど煮て、キャベツを加えてしんなりとするまで上下を返しながら煮る。トマトを加えてさっと煮て、白ごまをふる。
とり野菜みそ

鍋にはもちろん、豚汁のベースとしてなど、調味料としてさまざまに使うことができるマルチな調味料。こちらのベーシックタイプ以外にも、ピリ辛やごま風味など、バリエーションもあるので、要チェックです。まつやさんのHPには「とり野菜みそ」を愛する東村アキコ先生による描きおろしエッセイ漫画が掲載されているので、お見逃しなく。

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cooking_ETSUKO ICHISE photograph_EIKO SAWAKI styling&text_HIROKO NAKADA

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