2月半ばのソウルって、リアルにどんな感じ?冬のソウル滞在記①韓国好きエディター杉山ゆりの【K–TALK♡】Vol.6
到着後、夜の明洞ではソルロンタンを!
さてさてホテルに到着後、とりあえずチェックインは後に回し、荷物だけ預け、ダッシュで明洞にあるソルロンタン屋さんへ。メニューはソルロンタンと牛肉を茹でたスユクのみ、というコアな食堂。ソウルは寒いに違いないから「着いたらすぐにソルロンタン!」と決めて一目散に向かったわけですが、走ったせいもあり、結果、汗をかきながら想定外のシチュエーションでソルロンタンを食すことに。もちろん、料理は美味しく、入国審査で並び疲れたからだにも沁みました。
そして店を出たあとは少し明洞を散策。9月の渡韓時は、まだまだ寂しい雰囲気でしたが、メイン通りには屋台が立ち並び、食べ歩きする観光客が多く行き交い、空きテナントはあるものの明洞はほぼほぼ復活した様子。「ニセモノアルヨ」の、威勢いい客引きも戻ってきていました。

韓国人YouTuber「ソウルグルメ」さんが紹介していた、明洞にあるソルロンタン店「味成屋(ミソンオク)」。
メニューは牛骨スープ「ソルロンタン」と茹でた牛肉「ユスク」のみ。韓牛のみを扱うこだわりで、素材を活かした素朴な味わいが魅力。
明洞の屋台には多くの人が。