2月半ばのソウルって、リアルにどんな感じ?冬のソウル滞在記①韓国好きエディター杉山ゆりの【K–TALK♡】Vol.6
広蔵市場のサツマイモあんのドーナツが
本当に美味しい!
翌日は午前中から広蔵市場へ。こちらも明洞同様、多くの人で賑わっていました。私はクァべギと呼ばれるドーナツ目当てに行ったのですが、11時のオープン前からすでに20mほどの列が。ここでは米粉で作られた揚げたてのドーナツが食べられるということで、観光客のみならず地元の方々にも大人気。値段は1個1000ウォンなので、約100円。その場で食べたいときは紙コップに入れてくれるので、手を汚さずアツアツを味わえます。私の前のイモニム(おばさま)は、大量購入し大きな紙袋に詰めてもらってました。外側に砂糖をまぶしただけのプレーンなツイストドーナツ=クァベギはもちろん美味しいのですが、コグマチャプサルドーナツというサツマイモあんの入った丸いドーナツがさらにそれを上回る美味しさで(※あくまでも個人の感想です)、ソウルに行かれる方で、おいも好きさんはぜひ試してみてください! まさに外側はサックサク、中はお餅なんじゃないかと疑うほどモッチモチで、本当に美味しいです♪
クァベギのほかユッケやカルグクスでも有名な広蔵市場は、この日も昼前から熱気にあふれ、通りの中央にずらっと並ぶ屋台には肩が触れ合うほど人が座り、みなさんトッポギやマンドゥやピンデトックを頬張っていました(見ているだけでヨダレ)。 歩くときも人にぶつかるほどで、キョロキョロしたいのに、キョロキョロしながら歩けない(苦笑)。