老若男女が夢中になる味。 料理家・高山かづえ先生の『サーモンの昆布マスタード丼』レシピ
簡単な調理法でおいしく作れるレシピだけをご紹介。今回はちょっとしたアレンジで、刺身をさらに魅力的な食材にするメニューをお教えします。
『サーモンの昆布マスタード丼』
老若男女が夢中になる一品。マスタードの酸味と塩昆布の旨みで、脂がのったサーモンの味が引き立つ!
(材料)2人分
サーモン(サク・刺し身)……120g
温かいごはん……300g
ブロッコリースプラウト……1パック
A
しょうゆ、みりん……各小さじ1
B
塩昆布……ひとつまみ(約3g)
オリーブ油……小さじ1
粒マスタード……小さじ1/2
(作り方)
①耐熱ボウルにAを入れて混ぜる。ラップをかけずに電子レンジ(600W)で30秒加熱し、取り出して冷ます。
②サーモンは厚さ8mmに切る。❶にサーモン、Bを加えてさっと混ぜ、5分ほどおく。
③ブロッコリースプラウトは根元を切り落とす。器にごはんを盛り、ブロッコリースプラウト、❷をのせる。
教えてくれたのは、髙山かづえ先生
料理研究家。ワインソムリエ。手軽に作れる家庭料理はもちろん、日々の晩酌が充実するおつまみの提案も大好評。雑誌、書籍、広告等で活躍し、著書も多数。
美味しくておしゃれな刺身アレンジレシピはまだまだ続きます。お楽しみに!
cooking:KAZUE TAKAYAMA / photograph:YASUO NAGUMO / styling&text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2023年 6月号より