超話題! ホカンスに最適な韓国・仁川のパラダイスシティ、大人の楽しみ方徹底ガイド【まとめ】

あなたの知らない韓国の過ごしかたが仁川のパラダイスシティ ホテルに本当にあった!
海外に行きたい! そう思い続けた3年間が終わり、夏休みの予定を真剣に立てている方も多いことでしょう。お隣・韓国でグルメ三昧? エステやスパ、コスメの爆買いやロケ地めぐりもいいですね。そんな韓国で話題のスポットが仁川空港からすぐのパラダイスシティ。5つ星ホテルであり、東京ドーム7個分の敷地に外国人専用のカジノ、スパやプール、話題のレストランまで完備する統合型リゾートです。話題の場所には、行っておかなきゃ気が済まない!
そんなわけで2023年5月にオトナミューズの取材チームが体験したパラダイスシティを徹底レポートします。「あなたの知らない韓国の過ごし方」とパク・ソジュン氏がセリフをキメるテレビCMはよく見るけれど、とてもとても。あの15秒のCMではとても伝えきれないくらい充実した施設だったんです!
仁川空港から無料シャトルバスが運行。パク・ソジュン号が迎えに来てくれます。いざ、私たちの楽園へ♡
ホカンスに最適! 併設のCIMERでチムジルバンもプールも満喫
パラダイスシティでまず訪れてほしいのがCIMER。スパ(チムジルバン)とプールを併設した施設です。韓ドラでよく出てくる美麗なプールはここ。これが家族と来ても、カップルや友だち同士でも楽しみ方が想像できる、あらゆる方向に配慮された素晴らしい施設でした。日本国内に同様の施設はちょっと、見当たらないかもしれません。プールで1日中遊ぶもよし、ソウル旅行の最後に訪れて旅の疲れを取ってから帰国するもよし、自分がいちばん心地よいホカンスを見つけることができそうな激オススメスポットです。
水温は年中適温。ウォータースライダーなども完備。屋上にはインフィニティプールもあり、目でもからだでも満喫できる素晴らしいプール、ウォータープラザ。
韓国の伝統的なサウナも、ビジュアルもすごい洞窟サウナもなんでもござれ。種類がとにかく豊富で、1日でまわりきるのは難しいチムジルバン施設はお疲れミューズにうってつけ。
総展示数、なんと3000点以上!
目に触れるもの、全てがアートです
さらに、パラダイスシティは「 アートテインメントリゾート」とも呼ばれています。ホテルの中央に鎮座する、草間彌生さんのカボチャのオブジェが象徴的ですが、絵画や彫刻、インスタレーションなど施設内に展示されているアート作品はなんと3000点以上! 作品以外にも建築や光の演出など、あらゆる部分に美しく楽しい仕掛けが隠れています。あちこちを見て歩くだけで、好奇心を刺激される本当に楽しい!
こちらが草間彌生さんのGreat Gigantic Pumpkin。
CHROMAという建物の入り口は、夜こんな光を放ちます。
話題のレストランも並ばず入れる!
ホテル内でグルメが完結
韓国旅行の最重要要素はなんといってもグルメ。ハイクラスなレストランからカジュアルに楽しめるフードコートまで幅広く揃っていますが、注目はソウルで行列ができる名店が施設内に何軒も揃っていて、予約すればスルッと入れること! 焼肉、海鮮、イタリアンに韓国家庭料理までバリエーション豊富なので、長期滞在しても飽きずに毎日新しい美味しさに出会えそうです。
ソウルでは行列で1時間待ち、なんてこともある焼肉店「ボンピヤン」。
名店「プロカンジャンケジャン」もありました!
大人はカジノ&お買い物、子どもは遊園地で、家族みんなが楽しめる施設がいーっぱい!
「統合型リゾート」の名に恥じず、24時間営業のパラダイスカジノを筆頭に、屋内遊園地施設WONDER BOXやキッズエリア、そしてホテル内にもプールが充実。ショッピングエリアもありミューズ向きのセレクトショップも発見しました。人の数だけ楽しみ方がある、そんな自由を徒歩圏内のエリアにギュギュっと凝縮。迷子になる心配も、ヘトヘトに疲れる心配もナシ!
まずは体験しましょう、韓国最大規模のパラダイスカジノ!
WONDER BOXは思わず童心に返ってしまう夢の空間です。
【おまけ】Kコンテンツファン、必見。ドラマのロケ地めぐりもできちゃう!?
ちなみに、パラダイスシティは韓国映画やドラマのロケ地としても大人気。ドラマ『ヴィンチェンツォ』『私の解放日誌』『ボラ! デボラ』『ホテルデルーナ』ほか、CMや芸能人が集う映画祭などでも会場として使われているのです。ロケ地めぐりが好きな方にとってもハズせないスポットなんですよー!
ドラマと見比べると「!」と驚くこと必至。ホテルデルーナの夜の遊園地は、パラダイスシティの中にありました。
ホカンス(ホテル+バカンス)の素晴らしさを体感できるパラダイスシティ。夏休みにゆっくり訪れて、パラダイスシティの中だけで非日常を満喫するのがイチオシですが、韓国旅行の後半にパラダイスシティを1~2泊つけて仁川空港からサクッと帰るのも賢い楽しみ方。夏はもちろんですが、真冬など極端な季節のホカンスでも快適に過ごせそうです。取材チームは「次は家族を連れて来る!」「週末サクッと遊びに来ようかな」とそれぞれの次なるパラダイス計画を立てていました。
イメージキャラクターのパク・ソジュン氏がいざなうパラダイスシティのショートフィルムを見て想像を膨らませましょう。
5つ星ホテルのパラダイスシティはベーシックなお部屋でも韓国のホテルとしては面積広め。ベッドはシモンズで、安心の爆睡♡
アメニティは英国王室御用達ブランドPenhaligon's。リッチな香りに癒されました……! 6月からはスウェーデンのフレグランスブランドByredoにリニューアル予定だそう。そちらも楽しみ!
特筆しておきたいのが、ホテル全室、ミニバーは無料。お水だけでなく、ビールやサイダーも無料!
USBチャージャーに加え、置くだけ充電器も完備。重い変圧器やコンセントプラグをスーツケースに詰め込んだのは、もはや昔話ですね。
otona MUSE Y
Photograph:MAKIKO IKEDA
Cooperation:YURI SUGIYAMA
※営業時間や価格は2023年5月渡航時の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。