HAUS DOSAN 0 10 10 10 1からAMOMENTOまでソウルの最新ショッピング事情をお届け
今いちばんホットな聖水(ソンス)にも、話題のショップが続々と!
そして去年、ディオールのコンセプトストアがオープンしたことでさらに注目度を高めた聖水洞(ソンスドン)。今ソウルで一番アツいホットプレイス・聖水にも、エンタメ型ショップが続々と誕生しています。中でも2021年11月にオープンした『LCDC Seoul(エル シー ディー シー ソウル)』と、2022年9月にオープンしたばかりの『EMPTY(エンプティ)』は必見。
まず聖水駅3番出口から徒歩30秒の『EMPTY』は、BTSのRMが訪れたことでも話題となったハイエンドなセレクトショップ。「あ。コレ、あのときの衣装だ〜」と、アイドルたちが私服や衣装で身に付けていたアイテムに遭遇することもたびたび。それもそのはず、手掛けているのは韓国最大級のプラットフォーム『MUSINSA(ムシンサ)』なのですから。一見なんのお店か分からない倉庫のような建物に入ると、広々とした吹き抜けのグランドフロアがあり、そこからガラス張りのビルに連結し、ヒップなものから最旬モードまで趣を変えながら4階まで続きます。
そして、聖水のもう一つの必須アドレス『LCDC Seoul』。こちらは一見、美術館?といったグレー壁のモダンな建物内にカフェ、ライフスタイルショップ、文具、ハンドメイドジュアリー、雑貨、高感度なセレクトファッションがひしめき合い、ときにインディーズ的なブランドのポップアップなども行なわれていて、唯一無二のおもしろいアイテムに出会える確率高し、な複合ショップです。個人的にはこちらの3Fにある『hanahzo(ハンアジョ)』というお店の手づくり石鹸が大好きで、前回は甘くて美味しい(?)香りのマンゴーバターの固形石鹸を買いました。次はあずきかコーヒーか、すでに悩んでます。また、何かと外出先で活躍してくれる花びらのような紙石鹸も人気。持ち運びしやすい可愛い箱に入っていて、ギフトにもおすすめです。可愛い色や形が豊富にあるうえ、こだわりの製法で肌にもやさしい石鹸。ショップの一角にシンクがあるので、実際に洗い心地のお試しを^ ^