憧れる! 365日グリーンと花々に囲まれる暮らし【Chaosディレクター櫛部さんの軽井沢のお宅】
グリーンと花に囲まれた暮らし、憧れますよね。今回はオトナミューズ8月号にて「ミューズが暮らす部屋」としてご紹介したChaosのディレクターを務める櫛部美佐子さんのご自宅で感銘を受けた、素敵過ぎるグリーンとお花についてクローズアップ! 現在は東京から軽井沢に住まいを移した櫛部さん。ワンちゃんや猫ちゃん、そしてたくさんの植物が、櫛部さん家族と共に大きな一軒家でのびのびと暮らしていました。
木の温もりあふれるインテリアと
家中に配されたグリーンが癒しの空間を作り出す
吹き抜けの天井と大きな窓、開放感のあるリビングにはいたるところにグリーンが。「もともとグリーンは大好きで、東京にいるときから植物に囲まれて生活していました。引っ越しの際に全部持ってきましたが、あまりの量に植物だけでトラック1台分に(笑)。今も気に入ったものがあれば少しずつ買い足したり、株分けをしたりしています」と櫛部さん。床や天井、ウォールナットの1枚板のテーブルと、木の温もりが感じられるお部屋にグリーンがインテリアの一部のように自然になじんでいました。カオスの店舗内装にも通じるような緑あふれる洒落た空間は、同時に癒しの空間にも。
【LIVING】
【WORK ROOM】
【KITCHEN CABINET】
【編集後記・軽井沢編】
2軒のお宅を取材後、私編集Iにとっては10年ぶりとなる軽井沢、そのまま帰るのもなんだかもったいないなと、夕方の町を軽くサイクリングすることにしました。お店も施設もほとんど閉店していたのですが、緑のトンネルが続く静かな森のサイクリングは、森林浴そのもので本当に最高でした。空気が美味しいし、おしゃれなお店はたくさんあるし、景色も素敵だし、建物も可愛いしetc.そりゃ住みたくなるよね、なんてことを思いながら、40代半ばの少ない体力をフル稼働させて自転車を漕ぎ続けました。閉店間際に1時間だけならと快く自転車を貸してくださったレンタサイクルショップのお母さんに感謝しつつ、心地よい疲労感と満足感で東京への帰路につきました。
otona MUSE I