LIFESTYLE

憧れる! 365日グリーンと花々に囲まれる暮らし【Chaosディレクター櫛部さんの軽井沢のお宅】

櫛部さんグリーン編トップ

グリーンと花に囲まれた暮らし、憧れますよね。今回はオトナミューズ8月号にて「ミューズが暮らす部屋」としてご紹介したChaosのディレクターを務める櫛部美佐子さんのご自宅で感銘を受けた、素敵過ぎるグリーンとお花についてクローズアップ! 現在は東京から軽井沢に住まいを移した櫛部さん。ワンちゃんや猫ちゃん、そしてたくさんの植物が、櫛部さん家族と共に大きな一軒家でのびのびと暮らしていました。

木の温もりあふれるインテリアと
家中に配されたグリーンが癒しの空間を作り出す

吹き抜けの天井と大きな窓、開放感のあるリビングにはいたるところにグリーンが。「もともとグリーンは大好きで、東京にいるときから植物に囲まれて生活していました。引っ越しの際に全部持ってきましたが、あまりの量に植物だけでトラック1台分に(笑)。今も気に入ったものがあれば少しずつ買い足したり、株分けをしたりしています」と櫛部さん。床や天井、ウォールナットの1枚板のテーブルと、木の温もりが感じられるお部屋にグリーンがインテリアの一部のように自然になじんでいました。カオスの店舗内装にも通じるような緑あふれる洒落た空間は、同時に癒しの空間にも。

【LIVING】

2階へ上がる階段からパチリ。1枚板のテーブルを中心にグリーンが取り巻く心地よい空間が広がる。甲斐犬ミックスのりんごくん、猫のまめたくんもリラックス中。

グリーンのある暮らし櫛部さんサムネ

お部屋の角にある薪ストーブのまわりには大きな植物を配置。ウンベラータやエバーフレッシュ、旅人の木など、大きな窓からさんさんと降り注ぐ光と櫛部さんの愛情をたっぷり受けて元気に育つ。

櫛部さんグリーン編トップ

東京・祐天寺にあるフローリスト「irotoiro(いろといろ)」から定期的に取り寄せているという花。花は欠かさないように心がけているというだけあって、この日もリビングのみならず、エントランスやワークルームなどいたるところに花が生けられていました。

【WORK ROOM】

ワークルーム

和室にカーペットを敷き洋室風に工夫して使用しているワークルーム。コウモリランやアイビーなど、スペースを配慮してハンギンググリーンを中心にリズミカルに飾られている。

ワークルーム2

ワークルーム奥にある棚の上にさり気なく飾られた生け花。和の残る空間にスッとなじむ花器、花の生け方など随所に櫛部さんのセンスが光ります。

【KITCHEN CABINET】

食器棚

趣味のよい食器がズラリと並ぶ棚の上にも植物。左側に飾られたボリュームたっぷりのドライフラワーと右側のグリーンの対比が素敵!

軽井沢に移住して3年。「大きな窓に一目惚れ」Chaosディレクター・櫛部美佐子の一軒家を拝見

【編集後記・軽井沢編】

2軒のお宅を取材後、私編集Iにとっては10年ぶりとなる軽井沢、そのまま帰るのもなんだかもったいないなと、夕方の町を軽くサイクリングすることにしました。お店も施設もほとんど閉店していたのですが、緑のトンネルが続く静かな森のサイクリングは、森林浴そのもので本当に最高でした。空気が美味しいし、おしゃれなお店はたくさんあるし、景色も素敵だし、建物も可愛いしetc.そりゃ住みたくなるよね、なんてことを思いながら、40代半ばの少ない体力をフル稼働させて自転車を漕ぎ続けました。閉店間際に1時間だけならと快く自転車を貸してくださったレンタサイクルショップのお母さんに感謝しつつ、心地よい疲労感と満足感で東京への帰路につきました。

軽井沢町ブラ

左上:軽井沢といえば雲場池。取材時の5月、池のまわりには美しい黄菖蒲が咲き乱れる。右上:昭和10年に設立されたという聖パウロカトリック教会。趣のある佇まいにしばしペダルを漕ぐ足が止まる。左下:軽井沢駅前にあるジェラテリア ジーナでしばし休憩。国際ジェラートコンクールで日本最高位と賞されたジェラートに舌鼓。右下:軽井沢銀座のそばにある諏訪神社。ひっそりと静まりかえる夕方の境内で心洗われました……!

りんご

「いかがでしたか? グリーンの飾り方の参考にしてね♡」fromりんご(櫛部さん家の愛犬)

otona MUSE I

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