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栄養の宝庫、野菜の王様ケール。「KALE FARM」のコールドプレスジュースで冬を乗り切ろう!

ケールジュース集合

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食べもの担当が勝手にお取り寄せしたものを勝手にオススメしています

少し前の話になりますが、お盆休みに実家に泊まった時のこと。妹が朝「ジュース飲む?」 と出してきてくれたのが、今回ご紹介する「KALE FARM」のケールジュース。いきなり冷蔵庫からお洒落なパッケージのジュースが取り出され、有無を言わさず、レモン果汁と一緒に手渡されたのです。ムスメには同じファームのビーツジュースが支給されました。ケールといえば、青汁。青汁ブームと共に人生を歩んできた年代なので、さまざまな青汁を飲んできました……。が、こんな洒落たパッケージのものは初めて。聞けばコールドプレスジュースなのでケールの栄養価も損ねておらず、あの葉の硬いケールを大量に摂取するのはなかなか困難だけれど、ジュースなら一度にまとまった量のケールを難なく摂取できちゃう。ということで、健康志向の我が妹はしばらく前からハマって取り寄せしているとのこと。会社まで毎朝1時間以上歩いて通勤し、かなりヘルシーな食生活を送っている彼女の強い推薦とあって、さっそく家族で試してみることに。

前回のお取り寄せ記事はこちら
KALE JUICEお試しセット

冷凍便で届きます。すぐに飲みたければ、パッケージのまま流水解凍がオススメ。私は冷蔵庫で1晩置いて、冷蔵解凍しています。

ケールジュースはケール100%のものから、飲みやすく果物果汁をプラスしたものまで、5種類以上!

ストイックな妹はケール100%のハードコアタイプに自分でレモン果汁を足して愛飲しているのですが、初心者の私は【KALE JUICEお試し5種BOX】をお取り寄せ。

■ケール100%のケールストレート
■ケール+リンゴのケールアップル
■ケール+ミカンのケールオレンジ
■ケール+甘酒のケール甘酒
■ケール+はちみつ+レモンのケールはちみつレモン

がセットになって、冷凍状態で届きます。1晩冷蔵庫に入れておくと解凍できるので、そのまま朝いただいてみました。10歳のムスメも難なく飲めたのは、【ケールはちみつレモン】。後味に少し青臭さはあるものの、基本的には美味しいはちみつレモンジュース。1本するっと飲んでいました。「ビーツジュースには叶わないけど、これもとってもおいしいよ。ケールサラダを食べるなら、これを飲む方が全然いい。ケールを噛むのは大変だから……」とのこと。甘さと酸味のバランスがほどよくて、どなたにでもオススメしやすい味です。【KALE ORANGE】も柑橘(かんきつ)の爽やかな甘みと酸味で飲みやすかったです。ケール特有の土っぽい青臭さは柑橘と合わせることで緩和されて、ぐっといただきやすくなるように思いました。反対にガツンと青汁を感じやすいのは【KALE APPLE】。リンゴ果汁で甘さがあり、苦さは緩和されているのですが、ケールの香りが強いのでレモン果汁を絞ってアレンジするとぐっと飲みやすくなりました。

個人的にとても気に入ったのは、【ケール甘酒】。朝に甘酒をずっと愛飲しているせいかもしれませんが、私としては甘酒とケールがセットでいただけちゃうのは、素晴らしいのひと言。朝あまり食欲がないのですが、これさえ飲めば栄養をしっかりとれているという安心感あって、一番好きでした。【KALE STRAIGHT】は単体では飲みにくく感じる日は、トマトジュース+甘酒に混ぜるのがイチオシです。ストレートだけに、アレンジしやすいのもいいですよね。達人となった妹は【KALE STRAIGHT】が最もおいしく感じるとのこと、一気にそのままいただくそうです。

KALE AMAZAKE

筆者イチオシはコチラ。グラスにも移さず、このままいただいちゃっています。飲むまでに手間がかからない、手軽さが朝食にピッタリ。

ビーツジュース

我が子のお気に入りはビーツジュース。ものすごくフルーティです。食べる輸血と呼ばれているほどのスーパーフードなので、コチラもオススメ。

実際ケールの栄養価ってどうなんだっていうお話

ケールはアブラナ科に属する野菜で、さまざまな野菜の原種といわれています。ブロッコリーやカリフラワーなども、実は野生のケールが先祖。そのケールに含まれる栄養素は、まずβ-カロテン。体内でビタミンAに変換される栄養素です。美容に詳しい方はもうお察しかと思いますが、ビタミンAといえば、そう、抗酸化作用ですよね。アンチエイジング効果が期待でき、さらにからだの粘膜を丈夫にしてくれる作用もあるんです。これからの乾燥する冬の季節は、特に積極的に摂取していきたいですよね。その他(水溶性)食物繊維、ビタミンC、メラトニン、葉酸、ビタミンEといった成分も含んでいます。これらの栄養素を損なうことなくかつ、効率的に摂取できるのが、フレッシュな状態でジュースにするコールドプレスジュースなんです。

KALE JUICE

生のケールの葉を摂取するのはなかなか大変。その点、手軽にいただけるのが嬉しいですよね。ミルクで割ったり、グレープフルーツジュースと混ぜたり、好みでアレンジを。

「KALE FARM」のケールは、無農薬・無化学肥料栽培

KALE FARMには直営農場があり、東京から1時間ほどの千葉県佐倉市に位置しています。在来種という、交雑改良されずに何世代も紡がれてきた伝統野菜を無農薬、無化学肥料で栽培しているそう。無農薬、無化学肥料と書くとたった数文字ですが、何かを使わない=基本的には全て手作業なので、栽培には膨大な手間と時間がかかっているんですよね……。そんな手間暇かけた野菜はケールの他にも多岐に渡ります。それらの野菜の旨味を最大限引き出すようにシンプルな調理法で提供するレストラン「WE ARE THE FARM」を都内各地にオープンしているそう。

宅配では各種ケールジュースの他に、濃厚で美味な【ビーツアップルジュース】や【キャロットジンジャージュース】もあります。家族の健康維持のための自宅用にはもちろん、年末のお歳暮などちょっとした贈答品にもオススメです。ぜひチェックしてみてくださいね!

ケールファームHP

この記事の画像一覧

  • 佐倉の農園で栽培しているケール。
  • キャベツのように丸く結球はせず、大きな葉っぱを広げるように成長するのが特徴だとか。
  • 最盛期には人の顔が隠れるくらいのサイズにまで成長するそう。大きい!
  • ケールジュースにはコラードと呼ばれる種類のケールを使用。
  • 非加熱のコールドプレス製法なので、栄養価を逃さないジュースができる。
  • フレッシュな状態のまま冷凍で宅配される。

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otona MUSE K

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