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オトナミューズ編集部

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大人のゆらぎは漢方で、低用量ピルで、ホルモンと上手にお付き合いを【30代からの更年期講座】

まずは今のコンディションを確認してみて!  ただしここで出た点数は人と比べるものではなく、あくまで自分の体調を知るためのもの。こまめにCHECKして、自身の日々のからだの変化を把握するための目安に。

更年期のセルフCHECK

東京医科歯科大学方式

〈更年期指数の自己採点の評価法〉

0~25

上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう。

 

26~50

食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。

 

51~65

医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けたほうがいいでしょう。

 

66~80

長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう。

 

81~100

各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期的な対応が必要でしょう。

医学博士・産婦人科医 善方裕美先生

医学博士・産婦人科医 善方裕美先生/よしかた産婦人科院長・医学博士・横浜市立大学産婦人科客員准教授・女性ヘルスケア専門医。約30年間、更年期症状に悩む女性の治療やカウンセリングを行ってきた経験を持ち、メディアなどを通して、更年期世代がよりよく日々を過ごすためのノウハウを伝える活動を行っている。著書に『女医が教える 閉経の教科書』(秀和システム)などがある。

よしかた産婦人科【基本とチェック編】はこちら

text:CHIHIRO HORIE

otona MUSE 2023年12月号より

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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