この日、メインに選んだのは白身魚スズキをカリッと焼き付けたもの。フルーティなペッパーソースとのコンビネーションが絶妙でした。そして写真を撮り忘れてしまったのが痛恨のミス! 一緒に出されたごはんは石釜で炊かれたふかっふかのガーリックライスでした。ガーリックライスとはいえ、いわゆるパンチの効いた✊というものではなく優しい味で、これまたメイン料理と一緒に食べた時の相性が最高だったのです。なんだか、日本人の舌にとても合った、というか。
〆のデザート。自家製バニラアイスクリームにかかっていたのは、なんと20年熟成の醤油ソースと、ほんのりゴマ油!? 上に乗ったパフの食感も相まって、味わったことのない香ばしさが鼻の奥をかすめ、最後の最後まで本当に度肝を抜かれました。