歴史を感じる安国エリアで発見。年末のソウル旅は驚きのフュージョン料理でコンベ〜(乾杯)!
柔らかな光と影が曖昧ににじんで、食事を終えた後の余韻まで美しかった『MISHMASH』。一歩外に出ても目の前が昌徳宮を囲む塀なものだから、なんだかファンタジーの世界に入り込んだままの錯覚に。しばらく、そんな非日常の中を歩く感覚で帰れるなんて、これまたお店からの最高のギフト♡
想像を軽やかに超えてくる未知の味と、目に入るすべてのものの美しさ。お店に足を踏み入れた瞬間から最後の最後まで、わくわくとドキドキと感動で、夢のような時間が続いた『MISHMASH』での2時間半。「食」と「空間」で初めて味わう幻想的な世界、それを見せてもらった感覚です。
今回訪れた2つのフュージョンは、どちらもまったく新しい世界に出会わせてくれました。これからもコリアフュージョンの開拓になんだかハマってしまいそうな予感です。
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editor/writer YURI SUGIYAMA