開運キーワードは“縁結び”
人気占い師・佐藤ただすけさんに聞く
今年訪れたいパワースポット神社3選
2020年から始まった“風の時代”は、2022年になるとさらに本格化。形あるものを重んじる物質主義だった時代から、知性やコミュニケーションなど、目に見えないものが大切になってくる時代。2021年は、これまで仲が良かった人と離れることになったり、環境が変わったりと、身のまわりの変化を感じた人も多いのではないでしょうか。2022年はさらに社会的にも個人的にも突発的な変化が起こりやすい年。一瞬一瞬を大切に生き、変化に翻弄されないためにも大切にしたいのが自分にとって必要となる“縁”。今回は、人気占い師、佐藤ただすけさんに、縁結びのパワースポット3選を教えてもらいました。
1 出雲大社(島根県)
-良縁をもたらすきっかけをくれる-
言わずと知れた縁結びの神、出雲大社。ご祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、良縁のきっかけをくれる神様。縁結びといってもだれかれ構わずというわけではなく、乗り越えるべき壁や課題が与えられるので、特に結婚を考えている人にオススメ。もちろん、結婚や恋愛にかかわらず、仕事に恵まれる良縁も。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる神在月(2022年は11月3日~10日)に行くのが吉。
2 大神神社(奈良県)
-自分の居場所を見つけたい人に-
日本最古の神社である大神神社(おおみわじんじゃ)。ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は国を作った神様と言われ、世の中の幸福を増し進める人間生活の守護神。そんな大神神社は、引っ越し、転職、出世など、自分の進むべき方向性を示し、環境を整えてくれるので、“自分の居場所”を見出したい人に特にオススメ。さらに、大神神社の境内にある、病気平癒、身体健康の神様として信仰されている狭井神社 (さいじんじゃ)も併せて行くと◎。
3 宇佐神宮(大分県)
-飛躍の年にしたい女性に-
全国に4万社以上ある八幡社の総本宮である宇佐神宮。ご祭神は八幡大神(はちまんおおかみ)、比売大神(ひめおおかみ)、神宮皇后(じんぐうこうごう)。ここはパワフルなエネルギーが溢れる女性性の強い神社。2022年からは女性が台頭しやすい時代といわれており、もっと活躍したい、起業したいと考えている女性に特にオススメ。広大な敷地には国宝や重要文化財に指定されている建造物も多く、朱塗りが美しい国宝の本殿は必見。
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