星野リゾートが手掛ける
「OMO」が小樽にオープン!
星野リゾートが全国に展開する、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテルブランド」OMOが、1月7日北海道小樽市にOMO5小樽 by 星野リゾートを開業しました。
OMO5 小樽は、「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトに、港町小樽の知られざる歴史や文化、食の魅力を届けることで、小樽のレトロな街並みを楽しみ尽くす滞在を提案。小樽市指定歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建物に泊まりながら、小樽の新たな一面を再発見できます。
OMO5小樽は、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」をリノベーションした南館と、機能性とデザインを追求した北館の2館で構成されています。南館は、当時使用されていた階段をそのまま残し、棚や鏡台などもインテリアとして館内に配置。北館にあるパブリックスペース OMOベースでも、旧小樽商工会議所で使用していた消火栓や鍵が装飾されています。
1933年に建てられた歴史的建造物をリノベーションした南館の客室は、当時のイメージをデザインに残しつつ、天井が高くて開放感があるのが特徴。レトロなデザインとゆったりとした空間が特徴のデラックスルームやスーペリアルーム、明るい空間にゆとりのある団らんスペースを設えたツインルームなど、旅の目的や同行者に合わせて、さまざまなタイプの客室を選ぶこともできます。
ホテルに泊まる醍醐味といえば、食事も欠かせませんよね。南館の3階に位置するOMOカフェ&ダイニングでは、海の幸が豊富な北海道ならではの、同様に海に囲まれているスペインにインスピレーションを得て、スペイン料理をアレンジしたメニューを提供しています。
また、OMOではホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、ご近所ガイド OMO レンジャーがゲストを案内したり、お節介丼ツアーと称して、地元民でにぎわう鱗友朝市で、普段販売しない海鮮丼の切り身を特別に提供してもらえるサービスも提供。
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