コーヒーもウイスキーも合う『和スイーツ』が、LEXUS MEETS…の主役だった!
しかし! 何をおいても食べておきたいのが和スイーツ。愛知県・蒲郡にある『秀月堂』監修のかき氷は夏だけじゃなく1年中食べられますし、小ぶりなどら焼きはおみやげにもでき、カフェラウンジ内で注文すると2つ出てきて、片方には季節のフルーツを挟んでくれているという小粋な演出つき。あんことフルーツって最高~♡
そして、絶対食べたほうがいい名物は『日比谷 五街道団子』1,300円!
年中食べられるかき氷は左からレモン、いちご、みるく(各1,000円)。季節限定の味も登場します。編集部の激推しは左のレモン。市販の「黄色なだけでレモンの味はしないレモンシロップです」なタイプではなく、ちゃんとレモン果汁入りのシロップがかかっていて、酸っぱさもあって、中にレモンの皮もあしらわれてるんです。暑い日にこれでクエン酸摂取したら一気に復活できそう。ちなみに超・裏技ですが、追いシロップ(300円)もできます。
左から抹茶餡(東海道・静岡)、栗餡(中山道・長野)、いちご餡(日光街道・栃木)、赤ワイン餡(甲州街道・山梨)、ずんだ餡(奥州街道・宮城)。米粉と水のみで練り上げたお団子に、五街道を表現した5種類の異なる餡を乗せたシグネチャーメニュー。カフェでいただくと1,300円ですが、箱入り1,500円でお持ち帰りもできます。ずんだの枝豆の食感と香りはしっかりしてるし、赤ワイン餡? いちご餡? と思ったらしっかり風味で楽しませてくれます。まさに、エンターテインメント団子5兄弟。姉妹かな。
何気なく机上にある『どら焼き あんこと旬の果実』と『静岡蒸留所ウイスキー ブレンデッドM ロック』の組み合わせが至高です。ウイスキーお好きならこれは絶対にやらかしましょう。
テーマは『道』。空間とそこにあるいくつものこだわりを楽しもう
さあ、そろそろお気づきですね。そう、LEXUS MEETS…の大切なテーマは『道』。クルマが走る道で目にした美しい景色、全国で出会った美味しいものなど、日本各地の魅力をメニューで、インテリアで、この空間全体で表現しているんです。隣席の声が気にならない余裕のある空間に配置されたテーブルやチェアすらも、日本の職人が作ったものを集めているそう。日本が世界に誇るTOYOTAが、日本をレぺゼンしているというこれ以上ない胸アツ展開! このほかにも店内のアートや車両パーツを用いたオブジェなどもたくさんあるので、スタッフの方が忙しくなさそうなときに「あれはなんスか?」と質問してみるのもアリかもです。
テーブルの配置も広々としていて、とっても贅沢な気分になります。こんな都会のど真ん中にあるこんなラグジュアリーな空間をお茶代だけで楽しめるって、どんだけ……!
窓際のディスプレイにもこだわりが。実はこれ、北海道から沖縄まで各地の風景の写真やまつわる本、職人の手によって生まれた器や工芸品、全都道府県で生産されている車のパーツなどがエリアごとに飾られているんです。ふと目に入ったインテリアが故郷や好きな街のものだったりして、うっかり気分がアガります。
(小声)ちなみにここ、フィギュアスケートの宇野昌磨さんの引退会見場所だったんです。背景をぜひ見比べてみてください……!
近くには東京宝塚劇場、帝国劇場、そして上にはTOHOシネマズがあり、観劇や映画の余韻に浸りたいときにもベストなロケーション(しかも隣の席があまり近くないからオタ話しててもそんなにハズかしくない)。なんだか、こんないい場所できるだけ人に知られたくないけど、あまりに快適なので人に言いたい、そんな矛盾が心の内に生まれます。なのでコレをご覧になった方は、そんなに拡散せず、ご自身とお友だちやご家族でこっそり活用してください。そして、いつかすれ違ったら微笑み合いましょう、「団子うまいね」と。
日比谷 五街道団子 5種(箱入り) 1,500円
どら焼き 5個セット(箱入り) 1,700円
エントランスにあるMEETS KIOSKで団子やどら焼きを買うだけでも立ち寄ることができます。コーヒーのテイクアウトもここでオーダー可能。
水出しコーヒー(テイクアウトだと600円)、少しだけ酸味があるスッキリした味で飲みやすいんです。甘い和菓子と相性バッチリなスッキリ感!
おまけ:レクサスの試乗予約もできます